女子会の定番になる予感！ キャラクリでかわいい推しも作れる♪ パーティーゲーム「Eggy Party」を編集部でやってみた

全世界で5億人のユーザー数を誇り、海外の女子を中心に人気を博す基本プレイ無料のパーティーゲーム『Eggy Party』が、2024年夏に日本上陸！ なんとスマートフォンが1台あればいつでもどこでも、手軽にパーティーゲームが楽しめるとのこと。
先日、にじさんじのVTuber・葛葉とローレンもプレイ動画を配信し、見てるだけでも楽しめるわちゃわちゃ感が話題に。それをチェックしていた編集部も思わずプレイしてみたくなり……「そうだ、編集部でパーティーしよう！」とノリノリの空気に。

そしてゲームのビジュアルを見てみると見た目もカラフルかつコミカルで非常にかわいらしいときた。本記事ではそんな女子ウケ抜群な『Eggy Party』を「記事にするしかない！」と満場一致したアニメ！アニメ！編集部によるプレイレポートをお届けする。

■「エギー」は自由にキャラクリ！自慢の我が子を見せ合える

まずは『Eggy Party』の世界観を見ていこう。本作はガチャガチャの中にできた「エギーランド」という不思議な世界が舞台になっており、プレイヤーはそこに住む真ん丸ボディでコロコロ転がる姿が愛くるしい「エギー」を操作していく。

そんなエギーは、実は最大32人で競い合うバトルロイヤルで最後の1人になるまで生き残る競争を日夜繰り広げている。エギーたちは優勝者に与えられるガチャガチャの出口を通り抜ける権利を行使して、現実世界の“あなた”と出会い、“最高の友達”になるために1位の座を求めているのだ。

世界観を把握した編集部では「健気でかわいすぎる」と早々に大ヒット。しかもエギーたちの見た目はプレイヤーが自由にカスタマイズできるので、各々自慢の“推しエギー”を生み出し、推しポイントを紹介し合うことにした。

編集部A：私のエギーは鈍臭いところ。ブレイクダンスをしていてコケたりするのがキュート！

編集部H：顔がイカついのに丸いフォルム＆パステルカラーの組み合わせがギャップ萌え。つぶらな瞳に見つめられて、だんだん母性が湧いてくる……。

編集部K：推しの月島蛍（『ハイキュー!!』）みたいに仕上げた。好きな顔に寄せて作れて最高！これからもガチャでゲットしたニットも着せてどんどんオシャレにさせていく。

プレイ中常に見ることになる自分だけのエギーは、推しをイメージするのも良し、わざと強そうに作ってかわいいモーションでギャップ萌えを狙うのも良し……とさまざまな好みを反映できる。
「初期設定の時点で顔から肌の色、ボディ（服）までいろいろ選べるのが最高」との声も上がった。

さらにガチャ機能で「スキン」と呼ばれるアクセサリーや衣服をどんどんプラスしていけるので、ぜひ編集部のようにキャラクリエイトから楽しんでほしい。

■超簡単シンプル操作で誰でも遊べる！ 生き残りゲームは中毒性が高かった

そうして生み出したエギーと、いざオンライン上でマッチングした32人のライバルと対決する「クラシックモード」へ挑戦。本作のメインの遊び方は、第1ステージでは24人、第2ステージでは16人、第3ステージでは8人と順にステージクリアで勝ち残っていき、第4ステージとなる決勝戦で残った最後の1人が優勝するバトルロイヤルとなっている。

各ステージでは障害物レース、チームに分かれて点数を競うなど毎回異なるさまざまな試合が展開されるので、何度遊んでも飽きない中毒性を持ち合わせている。そしてステージの見た目もポップでカラフルでとにかくかわいいので、女子の目を引く。

操作方法もいたって簡単。画面左下の仮想スティックで移動、右下のボタンでジャンプやローリングアタックを行うだけ。

とくにレースルールでは移動してジャンプする単純操作だけでクリアできるので、ゲームを普段あまりプレイしないといった方もスムーズに操作できる。慣れてきたらライバルエギーを妨害できるローリングアタックや、道中に落ちているボムや速度アップシューズなどのアイテムも駆使して優勝への道を広げてみよう。

編集部でとくに目を引いたのは「塩漬け魚」。なぜ塩漬けされているかは謎だが、近距離の相手をぶっ飛ばせるパワー系アイテム。しかし、振り回すのが楽しくて、仲間も吹き飛ばしてしまう悲しい場面も。

アイテムに加え、決戦スキルというのものがカジュアル・エクストリームパーティーの決勝戦にて発揮できる。落雷、無敵状態、ハイド（ステルス状態）、巨大化、巻き戻しなどスキルは多岐にわたる。

もちろんフレンド登録を行うことで最大4人でチームを組み、親しい仲間と一緒にバトルロイヤルに挑むこともできる。編集部も集結してわちゃわちゃとプレイし、生き残りゲームの荒波に揉まれてきた。プレイ中は「死ぬ！！あっ負けたわ」「死んだ死んだ！」と部屋中に活きの良い女子の悲鳴が響き渡っていた……。

結果的に誰も1位にはなれなかったのだが、「いやーでもかわいいからOKです」と丸く収まった。かわいいは正義である。

それにしても、いくらフレンド同士でマッチングしたところで、最後は1人だけが得られる優勝の座を求めて争い合うことになるからいくらパーティーゲームでも殺伐とするのでは……といった心配は全くない。とにかく癒やし系のビジュアル、複雑な要素がない単純明快なステージクリア型アクションのおかげでわちゃわちゃと遊んでいる間に試合が終わるのだ。

■海外ではすでに幅広いコラボやグッズが展開中

ゆる～く遊べて遊べるパーティーゲーム『Eggy Party』は、海外地域のユーザー数は5億人超え。過去には「サンリオ」『マインクラフト』といった人気コンテンツからローソンなどの企業といった実にさまざまな分野とコラボレーションを果たしており、エギーの見た目をクロミやシナモロールといったコラボキャラにしたり、コラボ先の世界観を反映したマップが登場したりしている。日本国内でのコラボ展開がどのようなものになるか、早くも期待が寄せられる。

@editoranimeanime EGGY PARTYの可愛いグッズ達を紹介‼️ 女子会の新定番になる予感な??「エギーパーティ」は現在スマホ向けに基本プレイ無料で配信中?? 詳しくはプロフィールのサイトをチェックしてね?? #eggyparty #エギーパーティ #グッズ紹介 ? オリジナル楽曲 - アニメメディア編集部の日常?

さらに、中国本土では300以上もの自社開発によるぬいぐるみや文房具、トレカなど、さまざまなグッズが展開中。ガチャガチャというおもちゃの世界に住むエギーと、日本でも本当に実体化して手元で触れ合える日が来るかもしれない。

■大勢で集まっても、1人でも無限に遊べるパーティーゲームの決定版

本作は、大勢でその場に集まったりオンライン通話をしたりしてはしゃぎながら遊べるパーティーゲームだった。
とくに自由に動き回れるエギーランド内のアイランドにはライブ会場のようなエリアもあり、エギーたちがまるで“オタクの集い”をする姿を見ることができておもしろい。

編集部も最初は「各自プレイして、あとでみんなで感想を言い合おうか」というノリだったはずが、すぐさま1室に集まってキャッキャウフフの女子会モードに。プレイを通し、アニメ！アニメ！編集部のゲームプレイ女子メンバーからは以下のような感想が集まった。

編集部I：操作が簡単で、ゲームに慣れていなくても楽しく遊べるのが良いと思いました！

編集部H：バトルはもちろん、観覧車に行ったりライブ会場に行ったり、ステージが豊富だからとにかく飽きない！

編集部T：対戦じゃなくて、皆で街を散策するだけでも楽しかった！ 記念撮影のときはほかのプレイヤーも混ざってきて面白かった（笑）

また本記事では複数人で遊ぶ内容を中心にお伝えしてきたが、もちろん1人で好きなときにクラシックモードに挑戦して勝利を掴み行っても楽しい。

さらに「遊園地」なるプレイヤーが自らマップを制作するクリエイトコンテンツも搭載。本コンテンツでは自分で作るだけでなく、誰かが作ったマップを遊ぶこともできるので無限の楽しみ方ができるのだ。既存マップを極めたあとは、ぜひ自分で生み出すことにも挑戦してほしい。

ゲーム好きから普段ゲームを触らない方も、誰でもパーティーを楽しめる『Eggy Party』はスマホ向けに基本プレイ無料で配信中。今後ニンテンドースイッチ版でのリリースも予定されているので、さらに盛り上がりそうだ。

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