2024年夏アニメ“いま”一番推せる作品は? 3位 「ロシデレ」、2位【推しの子】、1位は… | アニメ!アニメ!

2024年夏アニメ“いま”一番推せる作品は? 3位 「ロシデレ」、2位【推しの子】、1位は…

アニメ!アニメ!では「2024年夏アニメ“いま”一番推せる作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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アニメ『【推しの子】』第2期 メインビジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
アニメ『【推しの子】』第2期 メインビジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会 全 21 枚 拡大写真

2024年夏アニメは、アニメ!アニメ!調べで60本以上。今期もユニークなタイトルが揃っています。

アニメ!アニメ!では以前「2024年夏アニメ、期待値の高い作品は?」と題した読者アンケートを行いました。実際に放送が始まったことで、意見が変わった読者もいると思います。そんな中で今現在、イチオシできる作品は一体何なのでしょうか?

そこで今回は「2024年夏アニメ“いま”一番推せる作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。7月21日から7月25日までのアンケート期間中に351人から回答を得ました。
男女比は男性約50パーセント、女性約40パーセント、無回答が約10パーセントで、男性が少し多め。年齢層は19歳以下が約30パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで


  • ■注目の歴史物が一躍トップに!


    第1位


    1位は『逃げ上手の若君』。支持率は約15パーセントでした。

    『逃げ上手の若君』(C)松井優征/集英社・逃げ上手の若君製作委員会
    『逃げ上手の若君』は「週刊少年ジャンプ」で連載中のマンガが原作。鎌倉時代から室町時代を舞台に、幕府の正統後継者・北条時行が鎌倉を脱出し、天下を取り戻す歴史ストーリーです。
    「幼い子どもたちが戦乱の世でどのように生き抜くのかが気になるし、表情や性格が生き生きとしていて楽しい。歴史の勉強にも役立つのもポイント高い」や「ともすれば固くなりがちな歴史物ですが、テンポの良いギャグも挟まって、あっと言う間に30分が過ぎていきます」、「色使いが美しくて思わず魅入ってしまう」と絶賛のコメントが寄せられました。

    主人公・時行の愛らしさも人気の理由。「若君の“こら。死んだらどうする”というセリフが可愛い! 声もメッチャ合ってる」と第1話の見せ場で心を奪われたというファンが目立ちました。


    第2位


    2位は『【推しの子】』(第2期)。支持率は約12パーセントでした。

    アニメ『【推しの子】』第2期 メインビジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
    『【推しの子】』は「週刊ヤングジャンプ」連載のマンガが原作。第2期では星野アクアたちが2.5次元舞台「東京ブレイド」に出演する模様が描かれます。
    「待ちに待った第2期! アクアたちの活躍はもちろん、マンガ原作者の思いや葛藤なども詳しく描写されていて業界の裏側を知ることができる」や「今はまだ稽古中ですが『東京ブレイド』がどのように表現されるのかが楽しみで待ちきれない。役者としての声を早く聞きたい!」と舞台という題材に興味津々のファンが多数。「第2期の主題歌もめっちゃいい!」と今期も音楽面で話題を集めています。

    第3位


    3位は『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』。支持率は約11パーセントでした。

    TVアニメ『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』キービジュアル(C)Sunsunsun,Momoco/KADOKAWA/Alya-san Partners
    本作は角川スニーカー文庫にて刊行中のライトノベルが原作。ロシア人の父と日本人の母を持つアーリャと、実はロシア語リスニングがネイティブレベルの主人公・久世政近による青春ラブコメです。
    「ロシア語学科を卒業した上坂すみれさんのロシア語が聞けるのが最高! アーリャのビジュアルが丁寧に描かれていて、ストーリーも面白く、思わずニヤニヤしちゃう」や「日本ではあまり馴染みのないロシア語の響きが良いですね」とヒロインのアーリャが大人気。「アーリャさんが可愛すぎる! 毎回変わるEDテーマも楽しみにしています」とエンディングのカバー曲に注目している読者も多かったです。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『しかのこのこのここしたんたん』には「まさかの鹿系ギャグアニメ! 1話の初っ端からコナン君やはじめちゃんと発言するなど、原作以上にぶっ飛んでいて、頭の中空っぽで楽しめる」。
    『負けヒロインが多すぎる!』には「八奈見さんのよろしくない性格が憎みきれなくて好き。令和の時代にまさかセル画のEDアニメが出てくるとは思わなかった」。

    『天穂のサクナヒメ』には「駄女神のサクナヒメが最初は嫌がっていた稲作をなんだかんだで頑張る姿は応援したくなります。最近お米が高いので、リアル世界でもサクナヒメ様に頑張っていただきたい……!」。
    『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』には「〈物語〉シリーズ特有の世界観や遊び心あふれるセリフ回し、パロディを含んだ映像美を再び楽しめたのが嬉しい。今回は阿良々木暦だけでなくいろいろなキャラ視点で語られるのも新鮮」と配信タイトルにも投票がありました。

    『天穂のサクナヒメ』キービジュアル(C)えーでるわいす/「天穂のサクナヒメ」製作委員会
    今回のアンケートでは「期待値」アンケートの上位3作品の順位が入れ替わる結果に。トップ10はマンガと小説が原作のタイトルが並んでいます。
    なおアニメ!アニメ!では9月に「一番良かった作品は?」と題したアンケートを実施予定です。こちらもぜひご参加ください!

    ■ランキングトップ10


    [2024年夏アニメ“いま”一番推せる作品は?]
    1位 『逃げ上手の若君』
    2位 『【推しの子】』(第2期)
    3位 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』
    4位 『しかのこのこのここしたんたん』
    5位 『ラーメン赤猫』
    6位 『先輩はおとこのこ』
    6位 『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』
    8位 『負けヒロインが多すぎる!』
    9位 『キン肉マン 完璧超人始祖編』
    10位 『異世界失格』
    10位 『2.5次元の誘惑』

    (回答期間:2024年7月21日~7月25日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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    《高橋克則》

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