花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、河西健吾らキャスト陣が「鬼滅の刃柱稽古編」への思いを語る！放送直前SPレポート

【写真・画像】花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、河西健吾らキャスト陣が『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』への思いを語る！放送直前SP　1枚目

　ABEMAにて、2024年5月4日（土）午後1時25分より、「鬼滅の刃」の特別番組『鬼滅テレビ -柱稽古編放送直前SP-』の公開生放送が行われた。

　番組では、花江夏樹（竈門炭治郎役）、鬼頭明里（竈門禰豆子役）、下野紘（我妻善逸役）、河西健吾（時透無一郎役）が生出演。まもなく始まる「柱稽古編」への意気込みを語ったほか、「柱稽古編」にちなみ、キャスト陣にも修業をということで、下野と松岡禎丞（嘴平伊之助役）による“滝行”の決行が発表されるなど、大盛り上がりのトークが繰り広げられた。

「柱稽古編」、開幕に向けたキャスト陣の思いとは？鬼頭明里、“NEW禰豆子”に期待を！下野紘＆松岡禎丞によるまさかの“修業”も決定！？

　公開生放送ということで、多くのファンに包まれながらいつも以上にハイテンションでスタートした本放送。まずは新章「柱稽古編」の開幕まであとわずかということで、「柱稽古編」についてトークを展開。

　放送に向けた思いを聞かれた花江は「柱稽古編は、“稽古”とつくだけあって、修業ってところもありますが、僕の中では原作を読んでる時から、大事なエピソードが詰まっているなと思っていて。これを経てより強大な鬼と戦っていく…まぁちょっと先のことは言えないんですが…」と今後にまつわる重要なエピソードであることを強調しつつ、「きっと柱たち、鬼殺隊のことがより好きになってくれるエピソードだと思うので、ぜひみなさんに楽しんでいただきたいですね」と見どころを語った。

　続く鬼頭は、「刀鍛冶の里編」でより成長した禰豆子を演じることにあたり、「太陽を克服したNEW禰豆子がみんなとどうやって関わっていくのかもぜひ注目していただけると嬉しいです」と気合十分にコメント。すると、心も善逸な下野から禰豆子愛が炸裂。「たまらない！可愛くてたまらない！ただただそれだけ」と熱い思いをぶつけ、NEW禰豆子の魅力を存分にアピールした。

　河西からは「刀鍛冶の里編」を経た無一郎による“柱稽古”について「今回は鬼殺隊の面々を柱たちが稽古をつけていくということで、ビシバシとしごいていこうかなと思います！」とスパルタなコメントが。「みなさんちゃんとついて来てくださいね！」と熱いメッセージを送った河西に、花江と下野から「誰に言ってるの？」「アニメ見ながら修業するってこと！？」とツッコミが炸裂した。

　番組内では、「柱稽古編」にちなみ、キャスト陣にも稽古に挑んでもらおうというコーナーも。「？」マークが貼られたサイコロを振り、隠されたお題を実行するという企画で、下野がサイコロを振ると、「下野・松岡滝行をセヨ」という指令に当選。その後、全ての面が下野と松岡禎丞（嘴平伊之助役）による“滝行”であることが発覚し、MCのアニプレックス・高橋プロデューサーから、実は下野と松岡きっての希望で、2人の“滝行”が決定したとのネタバラシが。

　「なかなかマニアックですね」と驚くキャスト陣をよそに、下野は「滝行、やりたかったんです！去年からずっと言っていて。そしたらまさの松岡も行きたいって（笑）」と嬉しそうにコメント。花江が「ちなみに我々（花江さんと鬼頭さん）にもついでにどうですかってオファーが来たんですけど、丁重にお断りしました。寒そうだし…（笑）」と裏話を明かすと、下野は「なんでだよ！寒そうだしじゃないよ！」と訴え、笑いを巻き起こした。

　ほかにも、『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』では、TVアニメならではの新規のアイキャッチ、新規エンドロールが追加になることや、第一話放送開始当日の5月12日（土）全国7都市のアニメイトにて、鬼滅新聞の配布と、ミニ隊士の柱が訪店する激励会を開催することなどの新情報も発表された。

キャスト陣からメッセージ！花江夏樹「視聴者のみなさんも1人の隊士となって」

　そうして番組はあっという間に終わりの時間に。最後に、河西は「いよいよ柱稽古編、来週に迫っております。本当に楽しみに待っておりましたので、みなさまも一緒に応援していただけると嬉しいです」と、鬼頭は「いよいよ柱稽古編のアニメ放送が始まるということで、私もいちファンとして、楽しみにしておりましたので、ぜひみんなで見て盛り上がって、鬼滅の刃まだまだ盛り上げていけたら嬉しいです」とそれぞれ視聴者へメッセージ。

　また、下野が「自分の思いでもある滝行。この柱稽古編がより多くの人に楽しんでいただけるように、素晴らしい作品であることをたくさんの人に知ってもらいたいという思いを込めて、伊之助役の松岡と一緒に滝行頑張って参ります！」と滝行に向けての意気込みを語ると、それを受けた花江は「僕は“残念ながら”滝行に行くことはできないのですが、下野さんや松岡さんが滝行で学んだこと、修業の成果を僕が受け継いでアフレコにぶつけたいと思います！」とガッツポーズとともに、気合のコメント。

　その後、下野から「何を受け取るんだよ！やってくるのこっちなんだよ」とツッコミを受けながらも、最後は「この柱稽古編、視聴者のみなさんも1人の隊士となって、このシーズン、みんなで盛り上げましょう」と熱い思いを語り、番組を締めくくった花江。

　「柱稽古編」直前のキャストトークに、視聴者からは「楽しみです、わくわく」「稽古、おねしゃす」「滝行頑張れぇぇww」などのコメントが寄せられ、大盛り上がりで番組は幕を閉じた。