3月27日は悠木碧さんのお誕生日です。
悠木碧さんは2000年代に声優デビュー。第6回声優アワードでは主演女優賞を受賞しました。
2023年から2024年にかけては『薬屋のひとりごと』や『佐々木とピーちゃん』、『異修羅』、『クラメルカガリ』など、幅広いタイトルでメインキャラクターを担当しています。昨年9月には初めてのエッセイ集「悠木碧のつくりかた」を刊行。自身の半生について振り返っています。
そこで悠木碧さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。3月16日から3月21日までのアンケート期間中に428人から回答を得ました。
男女比は男性約60パーセント、女性約35パーセント、無回答が約5パーセントで、男性が少し多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
目次
■『薬屋のひとりごと』猫猫がトップ！第2期制作も決定
第1位
1位は『薬屋のひとりごと』の猫猫（マオマオ）。支持率は約17パーセントで、昨年の13位から一躍トップとなりました。
「ハスキーでざらつきすら感じさせる猫猫の声色を聞いて、もともと彼女は花街で育ち、強かに生きていたことを思い出しました。声でここまで表現できる悠木碧さんの演技力に感服です」と絶賛のコメントも多数。最終回放送後に第2期制作が決まった話題作からランクインしました。
第2位
2位は『ソードアート・オンライン』のユウキ。支持率は約14パーセントで、昨年のトップから順位を下げました。
「『ソードアート・オンライン -フルダイブ-』の朗読パートではユウキが泣いてしまうシーンがあり、私も号泣してしまいました。悠木さんとユウキが出会ってくれて本当に良かったです。これからも一生推していきます！」とイベントに言及した読者もいました。
第3位
3位は『幼女戦記』のターニャ・デグレチャフ。支持率は約12パーセントで、昨年の2位からランクダウンしましたが、トップ3はキープしています。
■そのほかのコメントをご紹介！
『彼女、お借りします』七海麻美には「裏表が非常に激しいヒロインで、みんなと一緒にいるときと一人のときでは声のトーンがまるで違っていてスゴイ！ 声の高さを自由に使い分けていてカッコ良かった」。
『オーバーロード』クレマンティーヌには「普段の声や昂ぶった声、バトルシーンでの絶叫など、振れ幅のある役を破綻なく演じていて、悠木さんを意識するきっかけになったキャラクターです」。
『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどかには「心が揺れ動く少女の葛藤と友情を演じ切ったから。とくにエンディングではまどかの愛に涙が止まらなくなりました。最新作の公開を今や遅しと待っています」と2024年冬に映画『ワルプルギスの廻天』の公開が控えるタイトルにも投票がありました。
次ページのトップ20もお見逃しなく！
■ランキングトップ10
[悠木碧さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2024年版]
1位 猫猫 『薬屋のひとりごと』
2位 ユウキ／紺野木綿季 『ソードアート・オンライン』
3位 ターニャ・デグレチャフ 『幼女戦記』
4位 花寺のどか『ヒーリングっど プリキュア』
5位 鹿目まどか 『魔法少女まどか☆マギカ』
6位 立花響 『戦姫絶唱シンフォギア』
7位 蛙吹梅雨 『僕のヒーローアカデミア』
8位 比企谷小町 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
8位 蛍 『原神』
10位 ディアンヌ 『七つの大罪』
（回答期間：2024年3月16日～3月21日）
次ページ：ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
![[悠木碧さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2024年版]ランキング1位～5位](/imgs/sp/thumb/665864.jpg)
