モンスター・ヴァース第4弾「ゴジラxコング 新たなる帝国」世界初公開シーンに注目！ 壮大なスケールを予感させる予告映像お披露目

「モンスター・ヴァース」プロジェクトのシリーズ第4弾となる『ゴジラxコング 新たなる帝国』が、4月26日に日本公開を迎える。このたび“世界初公開となるシーン”を含む日本版予告映像がお披露目となり、ポスタービジュアルも到着した。

「モンスター・ヴァース」は、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し『GODZILLA ゴジラ』（2014）より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング：髑髏島の巨神』（2017）の壮大な世界観がクロスオーバーするシリーズだ。
その第2弾となる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、2019年に全世界同時公開されるとド迫力の怪獣バトルに世界中が熱狂し、大ヒットを記録した。2021年には、映画史上で最も有名な2大モンスターの夢の対決が実現。ゴジラとコングが激突したシリーズ第3弾として『ゴジラvsコング』が公開され、全世界での累計興行収入が500億円を突破した。

また2023年11月3日には、日本で製作されたゴジラ映画の記念すべき30作品目として『ゴジラ-1.0』が公開を迎えた。現時点での興行収入は50億円を突破。その勢いは国内でとどまることなく、北米では邦画実写映画の新記録を打ち立てるなど、世界各地で今もなお話題沸騰中だ。同年11月17日には、Apple TV＋にてゴジラ初のドラマシリーズ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』も配信が開始され、こちらも大きな話題となっている。

2024年、ゴジラ70周年という巨大なアニバーサリーイヤーを迎え世界各地で“ゴジラ旋風”が巻き起こっている中で日本公開となる『ゴジラxコング 新たなる帝国』。このたび、“世界初公開となるシーン”を含む日本版予告映像がお披露目となった。

「我々は無知である 生命は地上にしか存在しないと信じてきたが それは間違いだった 世界は未知の脅威に溢れている」。不穏な言葉と共に始まる映像には、氷の中から姿を現す、背びれが怪しげなピンク色に染まる新たな形態のゴジラが映し出される。そして、広大な地底世界を駆け回るコングの姿も映され、さらにはコングと似た姿をした赤毛の征服者・スカーキングの咆哮も確認できる。

本作では、人類が世界に隠された未知の脅威と対峙することになるようだ。怪獣たちの歴史と起源、そして人類の存在そのものの謎に挑戦する、全く新しい冒険が繰り広げられる。はたして、タイトルにもある「新たなる帝国」が意味するものとはいかに。
さらに、映像の最後には世界初公開となるシーンも見られる。イタリアの世界遺産「コロッセオ」に現れたゴジラは、古代ローマのシンボルともいえる円形闘技場で、一体何をしようとしているのだろうか。これまでのシリーズ作品をはるかに超える、壮大なスケールを予感させる予告映像に期待が高まるばかりだ。

さらに、 背びれがピンク色に染まるゴジラと、腕にガントレットのようなものを着けたコングの巨大なシルエットがあしらわれたポスタービジュアルも届いた。ブラジルの都市・リオデジャネイロのコルコバードの丘にある、巨大キリスト像も写り込んでいる。添えられた「世界は今、目撃する。」というコピーも気になるばかり。こちらも意味深な仕上がりとなった。

「モンスター・ヴァース」プロジェクトのシリーズ第4弾となる『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、4月26日に日本公開を迎える。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。

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