サンリオのキャラクターコンテンツ「ぼさにまる」を原作とする実写ドラマ『ぼさにまる』が、2023年9月22日よりフジテレビの動画配信サービス「FOD」にて配信決定。あわせて、キャスト情報およびキャストコメントが発表された。
「ぼさにまる」は、素の自分が出ると“ぼさっ”となるという特徴を持っているサンリオの動物キャラクターコンテンツだ。
2023年4月にはアニメ化され、「ぼさにまる」なうさぎ（通称：ぼさうさ）のさくらが自我に目覚め、他の「ぼさにまる」とともに徐々に人間界のことを知っていく様を面白おかしく描いた。
アニメの後日譚となる実写ドラマ『ぼさにまる』では、ある日突然人間の言葉を理解し、人間とコミュニケーションが取れるようになった「ぼさにまる」と人間がシェアハウスで共同生活を行う中、お互いの生き方の違いやルールに戸惑い時にぶつかり合いながら、少しずつ成長していく姿を映し出す。
今回、“ぼさうさ”のさくらのキャラクターボイスが上白石萌音、「ぼさにまる」たちとシェアハウスで共同生活をするふわふわ系大学生・優磨役が綱啓永、仲間想いの熱血漢で自称“シェアハウスのリーダー”な大雅役が森愁斗（BUDDiiS）に決定。この3名がトリプル主演を務めることとなった。
そして、子役として一世を風靡した過去があるが今は古着屋でアルバイトしている“ぼさいぬ”こたろうのキャラクターボイスは仲村宗悟、フリーランスの翻訳家とライターをしている姉御肌な“ぼさとり”エリカのキャラクターボイスは丸山礼、優磨の同級生でよくシェアハウスに遊びにくる女子・美央役は三原羽衣に。
また、主演の1人である森愁斗の兄であり「BUDDiiS」のメンバーでもある森英寿もゲスト出演する。
実写ドラマ『ぼさにまる』は、9月22日より「FOD」にて配信開始。
番組ページにて60秒予告映像が公開中。
＜以下、コメント全文掲載＞
綱啓永
優磨を演じます綱啓永です。
初めてお話を聞いた時から、ぼさにまるの世界に入れることがとても楽しみでした。プライベートでも仲のいい(大雅役の)愁斗との再共演も嬉しかったですし、撮影中はとにかくさくらにメロメロでした。笑
このドラマの1番の見どころは、生き方や価値観が全く違うぼさにまると人間が共同生活をしていく中で目標を見つけ、みんなが成長していくところ、そしてなんといってもかわいいぼさにまるたちです！ぜひご覧ください。
森愁斗
大雅役を演じています森愁斗です。
また新たな作品、そして役に巡り逢えてすごく嬉しいです。
今回の役はまだ演じたことの無いようなキャラクターだったので、すごく演じてて新鮮で楽しかったのと、その分難しいところもあって、役と向き合うのがすごく楽しかったです。
作品としてはほっこりしつつも、考えさせられる部分や、共感できる部分も沢山あると思うので、色々なところに注目して楽しんでいただけると嬉しいです。
ドラマ「ぼさにまる」是非お楽しみに！
仲村宗悟
ぼさ犬のこたろうを演じさせて頂きます、仲村宗悟です。 サンリオさん初の完全実写化！
関わらせて頂けてとても嬉しいです！ こたろうは落ち着いていて一見冷めているように感じるぼさにまるなんですが、心はとても優しく可愛らしいキャラクターです。 シェアハウスに来た理由は一体何なのか...！
個性豊かな同居人たちとのほのぼの笑って泣ける物語、是非ご覧ください。
丸山礼
ある日出会うさくらに 姉御肌ぼさにまるとして人間界のいろんなこと、ぼさにまる界のことを教えていきながら共に過ごすぼさとりのエリカさん登場です。色んな思いを抱えて生きていくぼさにまるは私たち人間も共感できる悩みを抱えていたり、でも移動は動物っぽくて羨ましかったり…思わず、わかるわぁと呟いてしまうような実写版のぼさにまるをお届けできると思います。ぜひお楽しみにご覧くださいませ！
三原羽衣
美央役を演じさせていただくことになり、人対人でのお芝居ではなく少し不安もありましたが、現場の雰囲気も良く楽しく撮影できました。
美央は私自身と性格が似てる部分もあるので、そこも注目して見て頂きたいです。
ぼさにまるも可愛くて、ストーリーも心温まるものになっていると思うので、是非ご覧ください！
ドラマ概要
■タイトル：『ぼさにまる』（全8話）
■配信：2023年9月22日(金)0時配信スタート(1、2話) 以降、毎週金曜日0時に2話ずつ配信
■出演：上白石萌音／綱啓永／森愁斗／仲村宗悟／丸山礼／三原羽衣 他
■スタッフ：
原作：サンリオ
脚本：熊本浩武／天野千尋／皐月彩
主題歌：CHAI「Driving22」(Sony Music Labels)
プロデュース：下川猛(フジテレビ)／鹿内植(フジテレビ)
プロデューサー：櫻井雄一(soket)／五箇公貴(maroyaka)
監督：椿本慶次郎／戸塚寛人／天野千尋
制作：soket／maroyaka
製作：ぼさにまる製作委員会
（C）2023 SANRIO CO., LTD. ぼさにまる製作委員会
