実写映画『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編』が前編『-運命-』と後編『-決戦-』の前後編2作品をあわせると、7月20日時点で動員が325万人、興行収入が43.5億を突破したことがわかった。さらに、ファンを魅了し続ける北村匠海演じるタケミチの特攻服姿と、キャストたちの熱き想いと魂が凝縮された特別映像が公開された。
前編『-運命-』、そして後編『-決戦-』で紡がれた「血のハロウィン編」の完結に、ファンからの興奮と熱狂、そして感動の声が後を絶たない本作。運命に翻弄された男たちの熱きドラマに胸が高鳴る、壮絶な親友同士による決戦は観る者の心を掴み大きな感動を呼び、前後編合わせて43.5億円を突破するという大ヒットを打ち立てた。
どん底の人生を送っていたタケミチによる”人生のリベンジ”として始まった物語は、いつしか自分のためではなく恋人のため、大切な仲間のため、未来のためと壮大なリベンジになり、それに向けて逞しく成長する姿もファンを魅了する大きな要素のひとつとなってきた。
このたび公開された特攻服姿のタケミチの表情には、”泣き虫のヒーロー”と呼ばれた男の面影はない。凛とした表情でこちらを見つめるタケミチは、「天上天下唯我独尊」のお馴染みの刺繍が施された特攻服を堂々と着こなしている。”仲間のために命を張る”をモットーとする東京卍會の正式メンバーとして、繊細でかつ大胆に、その魅力を遺憾なく発揮している。
北村は、初めて特攻服を着た時について「僕はすごく恥ずかしかったです。やっと着れた喜びもあったのですが、特服を着てみんなの前に立つのが小っ恥ずかしくて。もっとみんな『おお！ついに特服着たんだ！』みたいな空気になるのかと思いきや、意外とさらっとしてて、それも恥ずかしかったです（笑）」と振り返る。「スタッフさんからも、『やっとですね！』と言っていただいて、靴や特服がまだ体に馴染んでいない感じがあるけど、それがタケミチっぽくて良いんです。すごく恥ずかしかったけど、みんなと仲間になった感じがしました」と、照れくさそうに寄せた。
三ツ谷が仕立てた特攻服の完成に大喜びし、海へのツーリングへと向かう結成メンバーの姿がスクリーンで確認できるように、この特攻服は東卍メンバーにとっても大切な存在だ。隊員一人一人にちゃんと名前を設けて、特攻服にも名前の刺繍を入れるなど、撮影現場でもチームを大切にしてきた。この特攻服は一作目から続く、仲間との繋がりを感じさせる特別な存在としてスクリーンで輝きを放っているのだ。
そして、本作の大ヒットを記念して、キャストたちの想いを凝縮した特別映像も到着した。夏休み前半戦、邦画No.1 の大ヒットで文字通りこの夏を席巻中。「アツい映画ができた」、「女性も絆にグッとやられる」、「劇場で観るべき作品」、「青春だった」など、撮影から公開まで駆け抜けたリベンジャーズメンバーの想いと、作品にも負けず劣らずアツいコメントが飛び出す。劇中で描かれるキャラクターの絆と熱さにも負けない、男たちの魂のこもった演技と絆をぜひ目と心に焼き付けたい。
映画『東京リベンジャーズ』シリーズの集大成となる「血のハロウィン編」は、前編『-運命-』の上映終了日が7月27日に迫る。後編『-決戦-』とともにイッキ見できるタイミングも残りわずかとなっているので、ぜひ劇場に足を運んでみたい。
【作品情報】
前編：『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-』
後編：『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -決戦-』（ともに大ヒット上映中！）
◇原作：和久井健『東京卍リベンジャーズ』（講談社『週刊少年マガジン』KC） ◇監督：英勉 ◇脚本：高橋泉 ◇音楽：やまだ豊
◇主題歌：SUPER BEAVER【前編『-運命-』】「グラデーション」 【後編『-決戦-』】「儚くない」（ソニー・ミュージックレーベルズ）
◇出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 鈴木伸之 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗／永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙 高良健吾／間宮祥太朗／吉沢亮
◇配給：ワーナー・ブラザース映画
（C）和久井健／講談社 （C）2023 映画「東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編」製作委員会
