2023年冬アニメ、“いま”一番推せる作品は? 2位は「お隣の天使様」、1位は約3年半ぶりの新作… | アニメ!アニメ!

2023年冬アニメ、“いま”一番推せる作品は? 2位は「お隣の天使様」、1位は約3年半ぶりの新作…

アニメ!アニメ!では2023年冬アニメ、“いま”一番推せる作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』キービジュアル(C)佐伯さん・SBクリエイティブ/アニメ「お隣の天使様」製作委員会
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』キービジュアル(C)佐伯さん・SBクリエイティブ/アニメ「お隣の天使様」製作委員会 全 22 枚 拡大写真

2023年冬アニメは多くのタイトルが初回放送を終えました。
先の展開が読めないオリジナルから、映像化が望まれていた原作ものまで、寒さを吹き飛ばすホットな作品が揃っています。

アニメ!アニメ!では以前「2023年冬アニメ、期待値の高い作品は?」と題した読者アンケートを行いました。実際に放送が始まったことで、意見が変わった読者もいると思います。そんな中で今現在、イチオシできる作品は一体何なのでしょうか?

そこで今回は「2023年冬アニメ、“いま”一番推せる作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。1月27日から2月3日までのアンケート期間中に1113人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約55パーセント、無回答が約5パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで
  • ・参考記事「2023年冬アニメ、期待値の高い作品は?」https://animeanime.jp/article/2022/12/15/74198.html

    ■『文スト』約3年半ぶりの新作TVアニメがトップに!


    第1位


    1位は『文豪ストレイドッグス 第4シーズン』。支持率は約25パーセントでした。


    『文豪ストレイドッグス』キービジュアルC)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
    本作は実在する文豪の名を持つキャラクターによる異能バトルアクションのTVアニメ最新作。「探偵社設立秘話から幕を開けた第4期。シリーズを一貫して手がけるアニメスタジオ・ボンズによる笑顔や泣き顔などの表情が素晴らしく、キャラが一層愛おしく思える」や「過去編はモノクロで物語が進んでいくのですが、そこに色が付くシーンが本当に美しい! 乱歩さんと社長の福沢さんの心情が上手く表現されているなと感じました」と序盤からテンションは最高潮に。

    久々のテレビシリーズということで「『文スト』が好き過ぎて3期までを何度もリピートして待っていました。原作は読んでいますがアニメならではの描写もあってワクワクが止まらない」や「最初は友人にオススメされて見たのですが、今では私の方がハマってしまっているほど。リアタイするのは初めてなので、毎週楽しみにしています!」といったコメントも届いています。

    第2位


    2位は『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』。支持率は約6パーセントでした。


    『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』キービジュアル(C)佐伯さん・SBクリエイティブ/アニメ「お隣の天使様」製作委員会
    こちらは「GA文庫」より刊行中の小説が原作。高校1年生の藤宮周と、隣の部屋に住む天使様こと椎名真昼の交流を描いたラブコメディです。
    「久しぶりに見たガチガチの恋愛もの。不覚にもキュンとしてしまいました」や「ヒロインの真昼ちゃんが天使すぎる! 最初は距離のある二人が少しずつ絆を深めていく様子に毎週ドキドキしています」、「意識し合う二人のもどかしさや、普段のやり取りが可愛らしくて頬が緩みっぱなし!」と心をときめせている視聴者が多数。「EDテーマが『小さな恋のうた』のカバーソングというのも心に染みる。何度も聴いて癒されています」と主題歌も人気を集めています。

    第3位


    3位は『お兄ちゃんはおしまい!』と『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』が同票。支持率は約5パーセントでした。


    『お兄ちゃんはおしまい!』キービジュアル(C)ねことうふ・一迅社/「おにまい」製作委員会
    『お兄ちゃんはおしまい!』は天才科学者の妹が作った薬によって、女の子になった兄・緒山まひろが主人公。「性別が入れ替わるという設定と、可愛いキャラクターたちのドタバタとした日常が魅力」や「転性ものとして女性の日常についてリアルに描いているため、男性としては知ることも多いから。Twitterのスペース企画でオーディオコメンタリーを配信するなど、新しい挑戦も応援したい」。


    『東京リベンジャーズ』“聖夜決戦編”第2弾キービジュアル(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
    『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』は大ヒット作のTVアニメ第2期。「とにかくキャラクター一人一人の生き様がカッコイイ! 主人公・タケミチの成長する姿に心を撃たれます」や「待ちに待った『東リベ』の最新作。今年は原作コミックスの最終刊が発売され、実写映画第2弾の前後編も控えているなど、今一番来ている作品だから」とアニメはもちろん、メディアミックスで楽しんでいるというファンが多かったです。

    なお、男性票のみでは1位が『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』、2位が『お兄ちゃんはおしまい!』、3位が『久保さんは僕を許さない』女性票のみでは1位が『文豪ストレイドッグス 第4シーズン』、2位が『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』、3位が『ツルネ ―つながりの一射―』でした。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『氷属性男子とクールな同僚女子』には「氷室くんの普段の仕事モードと、赤面したときに出る関西弁のギャップが可愛い! ピュアなやり取りがあったかくて、寒い冬にピッタリなアニメだと思います」。
    『とんでもスキルで異世界放浪メシ』には「毎回の料理が本当に美味しそう! エモ音もリアルすぎてお腹が空いてきちゃうし、犬要素も摂取できるのが最高!!」。


    『とんでもスキルで異世界放浪メシ』キービジュアル(C)江口連・オーバーラップ/MAPPA/とんでもスキル
    『もういっぽん!』には「柔道を通じてたくさんの人達と出会い、友情、夢、目標、憧れといった青春を経験していく様がテンポ良く描かれています。王道のスポ根ものはやっぱり面白い!」。
    『大雪海のカイナ』には「OPの音楽が素敵で作品の世界にスッと入り込むことができました。壮大なスケールのファンタジーアニメで、どこかノスタルジックな雰囲気もあるので往年のアニメファンにも推せます」と幅広いジャンルに投票がありました。


    『大雪海のカイナ』メインビジュアル(C)弐瓶勉/大雪海のカイナ製作委員会
    「“いま”一番推せる作品」では「期待値」アンケートでもトップだった『文スト』が1位をキープ。その一方で2位以下は順位が大きく入れ替わっており、放送後に一躍話題となったタイトルも複数ランクインしています。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [2023年冬アニメ、“いま”一番推せる作品は?]
    1位 『文豪ストレイドッグス 第4シーズン』
    2位 『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』
    3位 『お兄ちゃんはおしまい!』
    3位 『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』
    5位 『久保さんは僕を許さない』
    6位 『ツルネ ―つながりの一射―』
    6位 『転生王女と天才令嬢の魔法革命』
    8位 『とんでもスキルで異世界放浪メシ』
    9位 『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2』
    10位 『吸血鬼すぐ死ぬ2』

    (回答期間:2023年1月27日~2月3日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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    《高橋克則》

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