ホリエモンが美少女キャラに!? 「左ききのエレン」かっぴーの新作「晴天のデルタブイ」配信開始 | アニメ!アニメ!

ホリエモンが美少女キャラに!? 「左ききのエレン」かっぴーの新作「晴天のデルタブイ」配信開始

『左ききのエレン』などで知られるかっぴーの新作『晴天のデルタブイ』が、2023年2月7日より「LINEマンガ」と「eBookJapan」にて配信が開始された。民間ロケット開発をテーマとする、スマホ特化型の縦読みマンガ・WEBTOONの“シンセフィクション”作品となる。

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『晴天のデルタブイ』
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『左ききのエレン』などで知られるかっぴーの新作『晴天のデルタブイ』が、2023年2月7日より「LINEマンガ」と「eBookJapan」にて配信が開始された。民間ロケット開発をテーマとする、スマホ特化型の縦読みマンガ・WEBTOONの“シンセフィクション”作品となる。配信開始に伴い、かっぴーとネーム担当のフウワイよりコメントも届いた。

実際の事業に関わっているメンバーをモデルにし、その仕事の役割やロマンを読者に伝える

『晴天のデルタブイ』は北海道大樹町を舞台に、民間のベンチャーロケット会社がロケットを開発し、宇宙に到達させるまでの波乱万丈な道のりを描く、挫折と挑戦の群像劇だ。その大樹町にて民間ロケット開発を行うインターステラテクノロジズ(IST)、同じく大樹町で宇宙港「北海道スペースポート」を推進するSPACE COTANの全面協力のもと、INCLUSIVEとその子会社であるナンバーナインが協業体制で制作するWEBTOONとなる。

WEBTOONといえば、スマートフォンで読むことに最適化された韓国発祥のマンガ様式を指すが、昨今は日本オリジナル作品のデビューにも注目が集まる。本作は、かっぴーが得意とする“シンセフィクション”ジャンルにおける、WEBTOONの先駆けともなる。

“シンセフィクション”とは、フィクションとノンフィクションの「合成(synthetic)」で、リアルの完全再現ではなく、事実に基づく設定を舞台に実在人物が持つ本質的な役割、魅力を新解釈した物語を指す。仕事現場のリアリティはそのままに、実在の人物をモデルにしたファンタジックでチャーミングなキャラクターたちがよりドラマティックな世界観を演出することで、ストーリーにより深く没頭できるのだ。

そんな“シンセフィクション”としての『晴天のデルタブイ』においては、ISTに参画している実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文をキャラクター化するにあたり、原作者のかっぴーが「キャラクター造形を美少女にしたい」と熱望。堀越エリというキャラクターが生まれたことなどが挙げられる。
堀江の切れ味鋭いコメントも美少女キャラが発することにより、マイルドでしなやかな切れ味に変換されるケミストリーにも期待したい。

『左ききのエレン』などで知られるかっぴーの新作WEBTOON『晴天のデルタブイ』は、2023年2月7日より「LINEマンガ」と「eBookJapan」にて配信中。シリーズ1は全30話の予定だ。

<以下、コメント全文掲載>


【原作者 かっぴー】


正直 WEBTOON で「お仕事もの」がウケるのか不安でしたが、大勢のプロフェッショナルが関わるWEBTOONだからこそ、ロケット制作の熱量が伝えられるのかも知れないと思いました。私達のロケットが多くの人に届く事を祈っています。

【ネーム担当 フウワイ】


2022年4月、実際にISTを取材させて頂いた感想が「すでに漫画のような話だ」でした。

情熱・成長・失敗と成功…熱いドラマが確かな会社の歴史として存在し、それをかっぴーさんが物語として昇華させた原作のプロットを読んだ時、ネーム担当としてこの企画に携われる事を誇りに思いました。大いなる夢に挑む天たちの挑戦を見届けて頂けますと幸いです。

■『晴天のデルタブイ』制作プロジェクト
原作:かっぴー
ネーム:フウワイ
線画:かもとも
着色:ししゃも
背景:スタジオアッツー
編集:株式会社ナンバーナイン
制作:INCLUSIVE 株式会社、株式会社ナンバーナイン
監修:インターステラテクノロジズ株式会社
協力:北海道大樹町、SPACE COTAN 株式会社

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《仲瀬 コウタロウ》

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