TVアニメ『黒子のバスケ』は東映太秦映画村とコラボし、「赤司邸の庭」や「マジバーガー」を再現したイベント「黒子のバスケ KYOTO TRIP」を期間限定で開催。グッズやコラボフードの販売も実施する。
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2012年にTVアニメがスタートした『黒子のバスケ』は、藤巻忠俊が2009年~2014年に「週刊少年ジャンプ」で連載したバスケットボールマンガが原作だ。
超強豪・帝光中バスケ部の5人の天才は「キセキの世代」と呼ばれた。だが、「キセキの世代」には、幻の6人目(シックスマン)がいた――。新年度、誠凛高校バスケ部に入部した黒子テツヤ。彼こそ、相手に気づかれないパス回しを得意とする帝光中幻の6人目だった。
主人公・黒子テツヤ、火神大我ら個性ある豊かなメンバーがライバル校と対戦する姿が話題を呼び、TVアニメは2012年4月から第3期まで放送。その後「少年ジャンプNEXT!!」に掲載の「黒子のバスケ EXTRA GAME」をもとにした『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』が2017年に公開され、現在はアニメ10周年プロジェクトを実施中だ。
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今回、黒子テツヤや火神大我が試合を終えて京都旅行にやってくる……というコンセプトで行う本イベント「黒子のバスケ KYOTO TRIP」。映画村に訪れた黒子たちを描き下ろし等身スタンディで展示し、京都旅行風景がうかがえるインスタ風壁面装飾も用意。
さらに京都にちなんで洛山高校にスポットを当てた展示を行い、「赤司の家の庭」を再現したフォトスポットを設置する。
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映画村内の飲食店てはコラボフードを提供。「黒子の黒ゴマあんみつ」や「火神の京都風チーズバーガーセット」などキャラクターをイメージしたメニューを販売し、フード購入特典として1メニューにつきコースター1枚(全17種)をランダムで配布する。
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描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズ、京都の伝統産業とコラボした作品モチーフのグッズも販売する。定番の「アクリルフィギュアスタンド 映画村 ver.」や「和風トートバッグ」、「生八ツ橋」、ミニアクリルチャーム付きの「金平糖」など豊富なラインナップを用意。グッズは2,000円(税込)購入ごとに名刺型イラストシート(全24種)を1枚ランダムで配布する。
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「黒子のバスケ KYOTO TRIP」は2023年2月4日~3月5日の期間限定開催。東映太秦映画村の入村料は、大人 2,400円、中高生 1,400円、子ども(3歳以上)1,200円。
(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
(C)「黒子のバスケ」アニメ 10 周年プロジェクト