“ひとめぼれ”から始まるガールズバンドラブストーリ ー『ささやくように恋を唄う』のTVアニメ化が決定。瀬戸麻沙美と嶋野花がメインキャストを務める。あわせて、アニメ化決定記念イラストやキャストからのコメントが到着した。
『ささやくように恋を唄う』は、原作・竹嶋えくにより、「コミック百合姫」（一迅社刊）で連載中の百合漫画だ。2020年度「百合漫画大賞」では第1位を獲得した。
高校入学初日、新入生歓迎会でのバンド「SSGIRLS」の演奏を見た新入生の木野ひまりは、 ギターボーカルを務めていた朝凪依に憧れ、彼女に“ひとめぼれ”をする。その気持ちを伝えられた依は、ひまりに“ひとめぼれ”という名の恋心を抱く。
憧れと恋心。同じ“好き”でも異なる気持ち。2種類の“ひとめぼれ”が描かれる。
このたび、『ささやくように恋を唄う』のTVアニメ化が決定した。メインキャストとして「木野ひまり」役を嶋野花が、「朝凪依」役を瀬戸麻沙美が演じる。
さらに、アニメーション制作は、統括を横浜アニメーションラボ、制作をクラウドハーツが担当。
キャラクターデザイン担当の吉田南描き下ろしのアニメ化記念イラストやキャストからのコメントも到着した。
TV アニメ『ささやくように恋を唄う』の放送時期など続報を待ちたい。
〈以下、コメント全文掲載〉
木野ひまり役：嶋野花コメント
竹嶋えく先生の想いがつまったこの作品に参加ができる事、本当に嬉しいです。 皆さまに木野ひまりの魅力をお届けできますよう、精一杯努められたらと思います。 依先輩とひまりの恋が不器用ながらも成長していくところを全身全霊で表現していきますので、 ぜひキュンキュンしながら見守っていただきたいです！
朝凪依役：瀬戸麻沙美コメント
このたび朝凪依の声を担当させていただくことになりました。 「ささやくように恋を唄う」の物語に、役を通して関われることがとても嬉しいです! 原作漫画を読み進めていて、ひまりと依の魅力をたくさん感じました。胸がキュッとしました。 読者として二人の恋模様を客観的に楽しみつつ、アフレコでは依役として、このピュアで可愛らしい恋 心を丁寧に感じ取って、声のお芝居に乗せていけたらと思っています。
原作：竹嶋えく（コミック百合姫/一迅社刊）
監督：蔡欣亞
シリーズ構成：内田裕基
キャラクターデザイン： 吉田南
アニメーション制作統括：横浜アニメーションラボ
アニメーション制作：クラウドハーツ
製作：ささやくように恋を唄う製作委員会
【CAST】
木野ひまり：嶋野花 朝凪依：瀬戸麻沙美
