2022年一番好きなOPは?3位「それあゆ」花澤香菜、2位「SPY×FAMILY」髭男、1位は…【2022年アニメ!アニメ!総選挙】 | アニメ!アニメ!

2022年一番好きなOPは?3位「それあゆ」花澤香菜、2位「SPY×FAMILY」髭男、1位は…【2022年アニメ!アニメ!総選挙】

アニメ!アニメ!では年末恒例のアニメ総選挙を実施。「一番好きな主題歌は?」と題したアンケート、OP編の結果を発表します!

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『SPY×FAMILY』キービジュアル(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会
『SPY×FAMILY』キービジュアル(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会 全 13 枚 拡大写真

フレーズを耳にしただけでアニメの感動がよみがえる主題歌。物語が進むにつれ歌詞への解像度が高まったり、映像に隠された伏線に気づいたりと、目も耳も離せません。
2022年、とくに心に残ったのはどの1曲でしたか?

アニメ!アニメ!では年末恒例のアニメ総選挙を実施。
「一番好きな主題歌は?」と題したアンケートでは、OPとED、各1曲を挙げてもらい、12月4日から12月15日までの期間中に331票の回答が寄せられました。
男女比は男性32.6%、女性64.7%と女性が多め。年齢層は19歳までが49.2%と約半数を占めました。次いで20~24歳が13.3%、25~29歳が9.4%です。

本稿では「OP編」の結果を発表します!

1位は一度聞いたらハマってしまうあの曲!

第1位

『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/集英社・MAPPA

第1位は『チェンソーマン』「KICK BACK」(米津玄師)。支持率は10.0%です。

「物語とピッタリ! 独特のリズムは聞けば聞くほど癖になる」、「リズム感や歌詞が好き」、「疾走感がハンパなくてかっこいい」などのコメントからもわかるように、思わず身体が動きそうになるハイテンションなサウンド。
「米津玄師さんらしさが出ていて、チェンソーマンにもあっていてかっこいい」と、アーティストと作品の親和性も高い1曲です。

めまぐるしく動くOP映像も人気。「OP映像の情報量が多すぎて、何度も繰り返し見ているうちにどはまりしちゃいました!」と、アニメを見続けているうちに楽曲そのものを好きになったファンもいました。

第2位

『SPY×FAMILY』(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会

第2位は『SPY×FAMILY』「ミックスナッツ」(Official髭男dism)。支持率は7.3%でした。

「アーニャの好物・ピーナッツと、この作品の大事な要素である『家族』をイメージさせる歌詞、そして髭男さんの心地いい歌声がとても好きで、何度もリピートしました!」、「歌詞が内容に合っていて、曲調もかっこいい」など、高く評価するファンが多く見られました。

かっこよさとかわいらしさをどちらも兼ね備えたOP映像も人気。「歌のテンポ感とアニメの雰囲気と、オープニングアニメーションがぴったりで毎週ワクワクしていた」などのコメントも寄せられています。

第3位

『それでも歩は寄せてくる』(C)山本崇一朗・講談社/「それでも歩は寄せてくる」製作委員会

第3位は『それでも歩は寄せてくる』「駆け引きはポーカーフェイス」(花澤香菜)。支持率は4.2%でした。

かわいらしいエレクトロサウンドと、一歩踏み出そうとする人を応援するような歌詞が魅力的な1曲です。

投票したファンからは「花澤香菜さんのかわいい声とOPのダンスシーンがよく合っていた」、「OP映像のダンスシーンがよかった」などのコメントが寄せられました。
サビ部分のダンスシーンは、なめらかな動きも見どころ。ピンクと青の照明に照らされて踊る歩とうるしの姿が印象的です。

そのほかのコメントを紹介!

4位にランクインしたのは『TIGER&BUNNY 2』「kaleido proud fiesta」(UNISON SQUARE GARDEN)。TVシリーズや劇場版に引き続き、UNISON SQUARE GARDENが主題歌を担当しました。

「ユニゾンと言えばタイバニという期待を裏切ることない疾走感と高揚感が素晴らしい。映像と楽曲の相乗効果で『これからタイバニが始まるんだ!』というワクワク感に、OPはスキップできないものになりました。ありがとうユニゾン!」、「歌詞がシュテルンビルトのヒーローだけではなく、待ち続けたシュテルンビルト市民(=タイバニファン)にも向けているようで涙が止まりませんでした」など、ファンからは喜びのコメントが続出しました。

ファン待望のアーティスト起用は、再度放送アニメにも見られました。
『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』の特別版放送では、OPとEDが一新。本放送の際に主題歌を担当したアーティストがタッグを組んだ新曲「デイドリーム ビリーヴァー」(FLOW×ORANGE RANGE)も使用されました。
「神コラボでしかもコードギアスのオープニングは神すぎました……ありがとうございます……」と、ファンからも感謝の声が届いています。

『平家物語』「光るとき」(羊文学)に投票した人も。
和風楽曲のイメージが先行しがちな古典ですが、OPは意外にも爽やかなロック。「ロックにもかかわらず、物語のストーリーと歌詞がマッチしていて切なさと明るさを感じて大好きになりました」、「平家物語の世界に合っていてすごく好きです。今の私たちに通ずる部分もあり、諦めずに生きていこうと思えます」など、楽曲に励まされたファンもいたようです。

2022年も名曲が数多く誕生しました。2023年はどのような楽曲がアニメの幕開けを飾るのか、期待が高まります!

ランキングトップ10を発表!

【2022年一番好きなOPは?】
1位 『チェンソーマン』
2位 『SPY×FAMILY』
3位 『それでも歩は寄せてくる』
4位 『TIGER&BUNNY 2』
5位 『ブルーロック』
6位 『ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~』
6位 『僕のヒーローアカデミア(6期)』
8位 『パリピ孔明』
8位 『リコリス・リコイル』
10位 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
10位 『ぼっち・ざ・ろっく!』

(回答期間:2022年12月4日~12月15日)


【ED編】の結果はコチラ!⇒https://animeanime.jp/arti/lXbNC2/



※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

《ハシビロコ》

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