太田垣康男が描くマンガ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の連載10周年を記念した立体作品集「THUNDERBOLT MECHANICS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 立体作品集 side DARYL」が、2022年12月28日に発売となった。
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『機動戦士ガンダム サンダーボルト』は太田垣康男が青年マンガ雑誌「ビッグコミックスペリオール」に2012年から連載中のマンガ作品。『機動戦士ガンダム』と同じく“宇宙世紀”を舞台に、宇宙世紀0079の地球連邦とジオン公国が戦った一年戦争末期から始まる物語を描いている。
2015年から2017年にかけて全8話がOVA化され、2016年には映画『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』、2017年には『機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER』も公開された。
また、2023年2月12日からはOVA『機動戦士ガンダム サンダーボルト』が全4話のTVエディションとして放送される。
¥2,970
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このたび、そんな『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の連載10周年を記念した立体作品集「THUNDERBOLT MECHANICS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 立体作品集 side DARYL」が発売。
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『機動戦士ガンダム サンダーボルト』立体作品集第2弾となる「side DARYL」では、2013年から現在まで月刊ホビージャパンにて発表された関連の作例から、ダリル・ローレンツの搭乗機体および、ジオン公国軍、南洋同盟所属機体に加えて、フルカラーコミック『機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝』に登場したMSまで収録。さらに、市販キットの作例だけでなく、凄腕モデラー陣によるスクラッチ(自作した部品を使用した)作品も多数収録した見ごたえある1冊となっている。
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また、11月30日に発売となった立体作品集第1弾「THUNDERBOLT MECHANICS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 立体作品集 side IO」では、地球連邦軍所属の機体を収録。「フルアーマー・ガンダム」「アトラスガンダム」「パーフェクト・ジオング」といったイオ・フレミングの搭乗機体も掲載されているので、「side DARYL」と合わせてチェックしたい。
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「THUNDERBOLT MECHANICS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 立体作品集 side DARYL」の価格は2,970円(税込)で全国書店にて発売される。
発売日:2022年12月28日(水)
定価:2,970円(本体2,700円+税10%)
ISBNコード:978-4-7986-3038-0
JANコード:9784798630380
判型:A4判 平綴じ
発売元:ホビージャパン
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