マンガ『よんでますよ、アザゼルさん。』が舞台化され、2023年2月10日から26日にかけて東京のMixalive TOKYO Theater Mixaにて上演されることが決定した。主演のアザゼル役にはアニメでも声優を務めた小野坂昌也を迎え、ベルゼブブ役にはWキャストで置鮎龍太郎と高橋広樹、サラマンダー役は高木渉を起用。小野坂らが人形操作にも挑戦する“2.5次元人形劇”となる。
『よんでますよ、アザゼルさん。』は、久保保久が「イブニング」の2007年21号から2019年1号まで連載した“ブラック&プリチーコメディ”。悪魔と契約した(させられた)芥辺探偵事務所の人々と、人間界に召喚されたゲスい悪魔たちが織りなす騒がしい日々を描く。水島努監督のもとProduction I.Gがアニメーション制作を手掛けたTVアニメは、2011年4月から7月にかけて第1期、2013年4月から6月にかけて第2期が放送されていた。
このたび上演が決定した舞台『よんでますよ、アザゼルさん。』では、人間界に召喚されると可愛らしい見た目になる悪魔たちは、等身大人形を使って表現される。また、下ネタ、セクハラ、その他下世話なシーンも含め、原作に登場するシーンを“できるかぎり”そのまま届けるとしている。
主演のアザゼル役には、アニメでもアザゼル役の声優を務めた小野坂昌也を迎え、ベルゼブブ役にはWキャストで置鮎龍太郎と高橋広樹、サラマンダー役は高木渉が名を連ねた。悪魔役を務める声優陣は、人形操作にも挑戦する。さらに、芥辺役を松井勇歩、佐隈りん子役を佐當友莉亜が演じる。
舞台『よんでますよ、アザゼルさん。』は、2023年2月10日から26日にかけて東京のMixalive TOKYO Theater Mixaにて上演される。
人形と人間たちで作り出される、“2.5 次元人形劇”という新たなステージの『よんでますよ、アザゼルさん。』に注目だ。
期間・劇場 2023 年 2 月 10 日(金)~2 月 26 日(日)
Mixalive TOKYO Theater Mixa
※12 歳以下入場不可。
※2 月 19 日(日)17:00 公演はイープラススペシャルデーとなります。
原作 「よんでますよ、アザゼルさん。」久保保久
脚本・演出 川本 成
人形製作・操演指導 人形劇団ひとみ座
出演
アザゼル:小野坂昌也
ベルゼブブ:置鮎龍太郎/高橋広樹(W キャスト)
サラマンダー:高木 渉
芥辺:松井勇歩
佐隈りん子:佐當友莉亜
アイアム野田
石田 隼
佐藤祐吾
高橋良輔
石田周作
川本 成
ヴァイオリン:小寺里枝
チケット料金 16,000 円(全席指定/税込)
※非売品特典付き
(C)久保保久/講談社