TVアニメ『モブサイコ100 lll』が2022年12月21日、最終回を迎えた。これを受け、影山茂夫（モブ）役の伊藤節生や、原作者のONEからイラストやメッセージが公開された。
『モブサイコ100』の原作は、『ワンパンマン』で知られるマンガ家ONEが「裏サンデー」および「マンガワン」にて連載し、シリーズ累計280万部突破を突破する同名コミック。
超能力を持つ中学生の影山茂夫（通称：モブ）を中心に、モブの師匠であり「霊とか相談所」を経営する自称・霊能力者の霊幻新隆、モブに憑りついた悪霊のエクボ、モブの弟の律らが繰り広げる青春サイキックストーリーを描いてる。
2022年10月より放送されていたアニメ第3期がいよいよ最終回を迎えた。放送直前には、原作者・ONEが「最終回よろしくお願いします！」とメッセージの入ったイラストを公開。リプライには英語でのメッセージが多く、「Thank you」と感謝の気持ちが見受けられた。
また、放送後には「モブアニメ、最後までありがとうございました。アイキャッチの原画だけ描かせていただきました。何から何までアニメ表現の仕方が巧みで、遊び心もあり、かっこよく動いてて、子供時代の自分に見せたくなるような素敵なアニメでした。制作関係者の皆様、お疲れ様でした…。ありがとうございました！」とコメントした。
また、最終回のエンドカードを担当したのはモブ役の伊藤節生。伊藤は第1期からエンドカードを担当してきた。
Twitterでは、今回のエンドカードにメッセージを寄せて投稿。
「モブサイコ100完結までご視聴いただきありがとうございました 自分にとって人生を変えてくれた作品であり、この業界に繋ぎ止めてくれた役です 本当に見ていただきありがとうございます 選んでいただきありがとうございます 出会ってくれてありがとうモブくん」と語っている。
アニメ放送終了後、イベント「モブサイコ100原作＆アニメ展覧会～軌跡～」が開催決定。霊とか相談所の事務所再現やアニメ原画の展示まで、『モブサイコ100』の【軌跡】を追体験できる展示を行うとのこと。
さらに、「モブサイコ10」卒業イベント（仮）」が2023年4月9日にTOKYO GARDEN THEATERにて実施されることも明らかに。出演者や内容は追って発表されるとのこと。アニメが終わってもまだまだ盛り上がりは続きそうだ。
（C）ONE・小学館／「モブサイコ 100 lll」製作委員会
