アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間アマゾン「コミック」ランキング。今回お届けするのは、12月9日~12月15日のランキングだ。
『THE FIRST SLAM DUNK』の土台となる要素を集約した1冊がトップに
1位は『THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE(愛蔵版コミックス)』。
本書は劇場版アニメ『THE FIRST SLAM DUNK』の土台となる要素を詰め込んだ一冊。映画の制作過程で井上雄彦が描き起こした絵や文字を豊富に収録し、約15,000字に及ぶインタビューも盛り込まれた。さらに、単行本未収録だった読切マンガ『ピアス』も初収録するなど、ファン必携のアイテムとなっている。
2位は『ちはやふる』50巻(最終巻)。
『ちはやふる』は、末次由紀が講談社の「BE・LOVE」に2007年から連載を開始した、競技かるたに情熱をかける高校生たちの姿を描く青春マンガ。
本作は50巻をもって完結。12月13日の発売日には、朝日新聞朝刊に単行本表紙×名ゼリフという特別デザインの完結記念広告が掲載された。
3位は『呪術廻戦』21巻。
12月17日、18日に開催された「ジャンプフェスタ2023」内で、TVアニメ「懐玉・玉折/渋谷事変」の放送時期が2023年7月と発表された本作。劇場版『呪術廻戦0』も12月24日よりPrime Videoで独占配信が開始されるなど、まだまだ勢いが止まらない。
このほか7位以降には『SLAM DUNK』新装版がズラリと並んでおり、『THE FIRST SLAM DUNK』の注目度がうかがえる。