「LUPIN ZERO」第1話・第2話のあらすじ＆場面写真が公開！畠中祐＆武内駿輔が出演の特番も

『ルパン三世』の少年時代を描くスピンオフアニメ『LUPIN ZERO』全6話が、2022年12月16日より「DMM TV」にて独占配信される。このたび、本作から第1話と第2話のあらすじ、場面写真が一挙に公開。またテーマ曲アレンジ・劇伴を手掛けた大友良英からコメントが届き、サウンドトラックの発売も決定した。さらに、「DMM TV」にてルパン役の畠中祐、次元役の武内駿輔が出演する特別番組が配信されることも明らかになった。

『LUPIN ZERO』は、モンキー・パンチの原作マンガ『ルパン三世』の連載当初と同じ昭和 30年（1960年）代を舞台に、まだ何者でもない“ルパン”が高度経済成長期の日本を駆け巡る姿を描くスピンオフアニメだ。
少年と悪党のスリルある対決、父親・ルパン二世や祖父・ルパン一世との因縁に、のちの相棒・次元との出会いなど……。原作でも描かれている「少年ルパン」編からヒントを得つつ、懐かしくも新しいオリジナルストーリーが展開する。

第1話「少年ルパン、狼に出会う」では、退屈な日々を過ごしていた中学生のルパンが、ナイトクラブで遊んでいると同級生の次元と再会する。

不良を相手に銃を抜く次元は、ルパンにとって退屈な世界に飢える「狼」に見えるが、彼はルパンを「ボンボン」と決めつけ相手にしない。だが二人は偶然にも、クラブのシンガー・洋子を取り巻く“事件”に遭遇。手を組んで、彼女を危機から救い出すことに。

第2話「列車で秘宝に食らいつけ」ではある日の昼休み、次元と遊びたいルパンが購買の焼きそばパンを賭けて彼に勝負を挑む。

しかし、誘いに乗る気のない次元はルパンを一蹴する。そんな中、次元に父親の代理として、列車で運ばれる秘宝の警護をするという仕事の依頼が舞い込む。真面目に仕事をこなそうとする次元だが、ルパンに仕事の内容を知られていて……？

そんな『LUPIN ZERO』のメインテーマは、山下毅雄が手掛けた「AFRO"LUPIN'68"」を、劇伴音楽も担当した大友良英がアレンジした。エンディングテーマ「ルパン三世主題歌II」は、大友が「いまの時代でルパンの主題歌を歌うなら」と提案した、シンガーソングライター・尾旅人が歌唱する。

また、第1話でヒロイン・洋子が歌う劇中歌「かわいい男の子」は、独特のヴィンテージボイスとパワフルなライブパフォーマンスで魅了するSARMが歌い上げた。本作のメインテーマ・エンディングテーマも収録したサウンドトラックのVol.1は、ダウンロード＆ストリーミングにて2022年12月25日より全世界配信される。また2023年1月13日には、オリジナルサウンドトラックのVol.2が全世界配信される予定だ。

さらに本作の独占配信を記念して、DMM TVでは特別番組の配信も決定した。12月15日はアニメ大好き芸人のなすなかにしをMCに、畠中と武内が『LUPIN ZERO』の世界観や見どころ、アフレコ裏話まで、ここでしか聞けない素敵なトークを繰り広げる。

そして12月22日には、畠中・武内と「一緒に観ている」感覚が味わえるウォッチパーティ形式のスペシャル番組が配信。2人のトークを聞きながら、番組内で先行配信する第3話を楽しめる。ファンはぜひチェックしたい特番となりそうだ。

＜以下、コメント全文掲載＞

【大友良英】

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