“光”キャラといえば? 3位「ヒロアカ」上鳴電気、2位「七つの大罪」エリザベス、1位は…<22年版> | アニメ!アニメ!

“光”キャラといえば? 3位「ヒロアカ」上鳴電気、2位「七つの大罪」エリザベス、1位は…<22年版>

アニメ!アニメ!では「“光”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『七つの大罪 憤怒の審判』第2弾キービジュアル(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京
『七つの大罪 憤怒の審判』第2弾キービジュアル(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京 全 10 枚 拡大写真
10月21日は「あかりの日」。
1879年の同日、トーマス・エジソンが白熱電球を完成させたことが由来の記念日です。

アニメには光にまつわるキャラクターが数多く存在します。光属性の魔法が使えたり、キラキラ輝くアクセサリーを身に付けていたり、“ひかり”という名前だったりと描かれ方もさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では「“光”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。10月11日から10月18日までのアンケート期間中に856人から回答を得ました。
男女比は男性約60パーセント、女性約40パーセントと男性が多め。年齢層は19歳以下が約65パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで
  • ・2021年結果:https://animeanime.jp/article/2021/10/21/64797.html

    ■『ワンピース』黄猿 大差でトップに



    第1位


    1位は『ワンピース』のボルサリーノ。支持率は約43パーセントで、昨年に続きトップとなりました。

    『ONE PIECE FILM RED』海軍・世界政府の面々がショート動画で解禁!
    黄猿ことボルサリーノには「ピカピカの実の能力者で、自身の肉体を光に変える力の持ち主。“光の速度で蹴られたことはあるかい”とねちっこく喋るシーンが思い浮かびます」や「シャボンディ諸島編で初登場したときの絶望的な強さが忘れられない。ピカピカの実の能力は見た目も派手で、使い勝手もピカイチ。本人のキャラも濃すぎる!」と海軍大将としての実力や不気味な存在感が、圧倒的な支持を得ました。現在公開中の最新作『ONE PIECE FILM RED』に登場していることも、昨年以上の票を集めた要因でしょう。

    第2位


    2位は『七つの大罪』のエリザベス。支持率は約4パーセントで、昨年と同順位でした。


    『七つの大罪 憤怒の審判』第2弾キービジュアル(C) 鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京
    エリザベスはリオネス王国の第三王女。「女神族であり、光の力で戦ったり、傷を癒したり、闇の力を祓ったりするから。女神としての異質な強さと、主人公のメリオダスとイチャイチャするシーンのギャップが印象に残っています」や「『光あれ』で闇を浄化するなど、光にまつわる技で敵味方関係なく人々を救う姿が素敵です」と技はもちろん、優しい性格も光キャラの理由に挙がっています。
    2022年12月にはNetflixにて『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』の配信がスタート予定。新たなシリーズにも注目が集まっています。

    第3位


    3位は『僕のヒーローアカデミア』の上鳴電気。支持率は約3パーセントで、昨年の同率6位からランクアップしました。


    『僕のヒーローアカデミア』第6期 キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
    上鳴電気は体から放電する帯電の個性を持つヒーロー候補生。「個性の帯電はもちろん、クラスのムードメーカーなところも光属性っぽい。帯電してウェーイ状態になってしまうのも可愛いから」や「いざとなったときに大活躍するカッコ良さと、帯電を使いすぎてアホになってしまう落差にいつも笑ってしまいます」とコミカルな一面も人気。TVアニメ第6期も放送中の長期シリーズからトップ3に入りました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『鬼滅の刃』我妻善逸には「霹靂一閃を披露するときにエフェクトがキラキラと輝くから。一つの型しか使えなくても、その技を極めていることに感動します」。
    『FAIRY TAIL』スティング・ユークリフには「白竜の滅竜魔導士。白いものや光を食べて回復するのが印象的で、手や体が白く輝くのがカッコイイ!」。


    TVアニメ『鬼滅の刃』キービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
    『ディズニー ツイステッドワンダーランド』カリム・アルアジームには「『ツイステ』はヴィランたちを扱った作品だけど、カリムの無属性魔法はキラキラと輝いているから」。
    『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどかには「アルティメットまどかとして覚醒した姿が神々しい! 魔法少女を導く光のような存在です」と新作『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』の制作が決まっているタイトルにも投票がありました。


    『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉』ティザービジュアル(C)Magica Quartet/Aniplex・WR
    2022年版では『ワンピース』ボルサリーノが大差でトップに。2位以下は僅差でいずれも数票差という結果になっています。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“光”キャラといえば? 2022年版]
    1位 ボルサリーノ(黄猿) 『ワンピース』
    2位 エリザベス 『七つの大罪』
    3位 上鳴電気 『僕のヒーローアカデミア』
    4位 孫悟空 『ドラゴンボール』
    5位 青山優雅 『僕のヒーローアカデミア』
    6位 我妻善逸 『鬼滅の刃』
    7位 ピカチュウ 『ポケットモンスター』
    8位 マリア・キャンベル 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』
    9位 サニーミルク 『東方Project』
    9位 リヒト 『ブラッククローバー』

    (回答期間:2022年10月11日~10月18日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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    《高橋克則》

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