浪川大輔＆早見沙織が重要キャラの日本語版声優に！マーベル「ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー」

『アベンジャーズ／エンドゲーム』のマーベル・スタジオが贈る最新作『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』が、2022年11月11日に日米同時公開を迎える。このたび、本作の物語の重要なカギを握る新キャラクターの日本語版声優として、浪川大輔と早見沙織の出演が決定。コメントも到着した。

『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』は、ヒーロー映画としては“初”となる「アカデミー賞」作品賞へのノミネートを果たすなど、ヒーロー映画の枠を超え社会現象を巻き起こした『ブラックパンサー』の待望の続編だ。
本作では国王とヒーロー、2つの顔を持つティ・チャラを失ったワカンダ国に「海の帝国」の脅威が迫る。ティ・チャラの妹であり天才科学者のシュリたちは、この危機にどう立ち向かうのか。そして、新たな希望となるブラックパンサーを受け継ぐ者は誰なのだろうか。

浪川は『HUNTER×HUNTER』のヒソカ役や『ルパン三世』シリーズの石川五ェ門役に加え、『スタ ー・ウォーズ』シリーズのアナキン・スカイウォーカーの吹き替えも務めている。本作では物語の大きなカギを握る「海の帝国」の謎の王ネイモア役として、マーベル作品では自身初となる主要キャラクターを担当する。ネイモアは本編では未だ多くの謎に包まれているが、マンガ原作では最古の1人に数えられるキャラクターとして、ファンの間では人気を得ている人物だ。

予告編では、海中に鎮座する玉座へ降り立つシーンや、足首にある羽根を駆使して空中を自在に飛ぶ場面が登場する。中窓の内側にいるラモンダやリリに向かって外から槍を振りかぶる姿や、ラモンダに何かを迫るように睨みつける姿は、狂気を帯びた力強さを漂わせる。彼のキャラクターポスターからも、その鬼気迫る表情に執着心や冷酷さが見て取れる。浪川演じるネイモアが、ワカンダに迫る理由とは一体何なのか。注目度が増すばかりだ。

早見は『SPY×FAMILY』のヨル・フォージャー役や『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶ役、『ワンピース』のヤマト役など、様々な役を演じている。マーベル・コミックス原作の作品では、『ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のヴィラン・シュリーク役を担当した経験を持つが、本作では打って変わって、今後のマーベル・シネマティック・ユニバースに深く関わるであろう注目のキャラクター、リリ・ウィリアムズ役を務めることになった。

マーベル・スタジオドラマ『アイアンハート』にて主人公アイアンハートになるキャラクターとして発表されたリリ・ウィリアムズは、天才的頭脳を持つ19歳のマサチューセツ工科大学生のキャラクターとなる。

すでに公開されている予告映像には、彼女が纏うであろうアイアンマンを彷彿とさせる赤いハイテクスーツが登場する。さらに、リリのキャラクターポスターは、ゴーグルや機械を身に纏い、近い将来に迫っている脅威を危惧するような眼差しが印象的だ。
早見演じる、今後のマーベル・シネマティック・ユニバースで注目必須なアイアンハートことリリ・ウィリアムズが登場する本作は、ファンには見逃せない作品となるだろう。

浪川大輔と早見沙織が日本語版声優として出演する、『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』は11月11日より映画館にて公開される。

＜以下、コメント全文掲載＞

【浪川大輔：ネイモア役】

【早見沙織：リリ・ウィリアムズ(アイアンハート)役】