アニメ『ワンピース』の劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』が、公開から38日間で動員数1000万人を突破したことがわかった。さらに、9月10日からスタートした「ウタLIVE in 映画館《無発声応援上映》」について、原作者の尾田栄一郎からコメントが到着した。
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『ワンピース』は、1997年7月より「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートした、尾田栄一郎による少年マンガを原作とする海洋冒険ロマン。数多くのメディアミックス作品、関連商品が生まれ、関連イベントも途切れることがなく開催されている人気作だ。2021年にはアニメが1000話を達成し、原作コミックスも100巻が発売。2022年7月22日には連載25周年を迎えた。
『ONE PIECE FILM RED』は、2022年8月6日に公開された劇場版最新作で、世界で最も愛されている歌手・ウタが“シャンクスの娘”であるという衝撃の事実から始まる物語が描かれる。
8月6日に公開日を迎え、6日・7日の動員数が157万人、興行収入が22.5億円を突破するロケットスタートを切っていた本作。お盆休み終了後もその勢いは落ちることなく、公開から20日目となる8月25日の興行で大台となる興行収入100億円を記録していた。
そしてこのたび、公開から38日間で観客動員数が1000万人を突破したことがわかった。
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9月17日からは、第4弾の入場者プレゼントとして、「『ONE PIECE』コミックス-巻四十億“RED”-アンコール」の全国200万部限定での配布が決定している。これは、配布開始後すぐに終了となった第1弾入場者プレゼントの重版分で、新カバーにリニューアルされたもの。
10月からは第5弾~第7弾の入場者プレゼントの配布が決定しているほか、劇場グッズの新商品も登場するなどまだまだ盛り上がりを見せている本作。今後の記録にも期待が高まる。
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また、9月10日からは「ウタLIVE in 映画館《無発声応援上映》」も実施中。まるで映画の舞台のエレジアに本当に入り込んだような感覚で、ウタのライブを楽しめると話題の《無発声応援上映》について、原作者・尾田栄一郎は「いつかONE PIECEでもやってみたいなー…と思っていたらうってつけの映画ができましたー!! とりみだす姿がみられたくない…?笑 じゃあ一人でどうぞ。劇場(エレジア)に仲間がいるよ」とコメント。通常上映と合わせて、応援上映にも足を運んでみてはいかがだろうか。
『ONE PIECE FILM RED』は、全国にて上映中。
■「ONE PIECE」コミックス‐巻40億 “RED”‐アンコール
■全国合計200万部限定
■9月17日(土)より配布
※劇場により数に限りがございます。なくなり次第終了となります。
※1人様で同じ上映回の座席指定券を複数ご購入いただいても、
特典のお渡しはご鑑賞者様1名につき1点のみとなります。
(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会