1839年の同日に、ダゲレオタイプと呼ばれる写真術が撮影されたことを由来とする記念日です。これにより写真を撮る際の露光時間が数分間に短縮され、肖像写真の普及に貢献しました。
近年では声優が写真集を刊行することが増えてきました。普段は見られないプライベートの姿を収めたり、コンセプトや衣装までセルフプロデュースをしたりと、写真集の魅力もさまざまです。
そこでアニメ!アニメ!では「“写真集”を出してほしい声優さんは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。8月7日から8月14日までのアンケート期間中に663人から回答を得ました。
男女比は男性約10パーセント、女性約90パーセントと女性が大多数。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約40パーセントと若年層が中心でした。
本記事では男性声優編の結果を発表します。
■初の写真集を望むコメントが多数!
第1位
1位は谷山紀章さん。支持率は約13パーセントでした。

読者からは「GRANRODEOとしてはアニバーサリーブックが発売されていて、過去にも雑誌の表紙を飾ったり特集ページが組まれたりしていますが、谷山紀章個人としての写真集がないのは意外! 谷山さんの魅力を余すところなく収めた写真集をぜひ見たいです」や「あんなに“見せ方”を心得ている人の写真集が出版されていないのが不思議です。表情も豊かなので、クール、アンニュイ、弾けるような笑顔……。いろいろな表情を収めてほしい」と個人として初の写真集を望むファンの声が多数届いています。
とくに「最近はさまざまな雑誌で誌面を飾っていて、その色気とオーラに圧倒されました」と雑誌での撮り下ろしポートレートに魅了されたというコメントが目立ちました。
第2位
2位は内山昂輝さん。支持率は約7パーセントでした。

「クールな表情が多い内山さんですが、イベントなどで見せる満面の笑みも素敵です。雑誌取材の数ページの写真だけでは物足りないので、ぜひ本として読んでみたいな……と思いました」や「過去にアパレルブランドとコラボレーションをしたときの写真が素晴らしかったからです」といった声が。
また「ビジュアルをメインとした写真集という作品で、どのような表情をされるのか非常に興味があります」や「普段の仕事や撮影の裏話などについて書かれたエッセイも一緒に読みたい」といったリクエストも届いており、内山さん自身をもっと知りたいというファンも多かったです。
第3位
3位は浪川大輔さん。支持率は約6パーセントでした。

「浪川さんは雑誌の取材やグッズのブロマイドなどで、見事なポージングスキルを披露されています。写真集を通してさまざまな表情が見られたら嬉しいです」や「バラエティ番組に出演する機会も増えてきて、その魅力が際立っています! ときにはカッコ良く、ときには愛らしい浪川さんの両方を詰め込んだ写真集がほしい」といったコメントが寄せられました。
その中でも「撮影ポーズが多彩なので、それを活かした写真をぜひ!」とポージングスキルの高さに触れたファンが複数いました。
2022年版では写真集を出版したことのない声優陣が上位を飾る結果に。単純にビジュアルを見たいだけでなく、写真集という媒体でその人ならではの表現を求める声もありました。
次ページではトップ20まで公開中。こちらもぜひご覧ください。
■ランキングトップ10
[“写真集”を出してほしい声優さんは? 男性声優編 2022年版]
1位 谷山紀章
2位 内山昂輝
3位 浪川大輔
4位 岡本信彦
5位 木村良平
6位 下野紘
7位 小西克幸
7位 津田健次郎
9位 石川界人
10位 斉藤壮馬
(回答期間:2022年8月7日~8月14日)
次ページ:ランキング20位まで公開
- そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ!あなたの想いを教えて下さい。>>https://animeanime.jp/special/1898/recent/
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。