TVアニメ『マクロスF（フロンティア）』から、2種のバルキリーがデフォルメデザインで立体化。BANDAI SPIRITSの新フィギュアブランド「TINY SESSION（タイニーセッション）」より登場する。
『マクロスF』は、1982年にスタートしたTVシリーズ『超時空要塞マクロス』から続く「マクロス」シリーズ生誕25周年して制作された。「可変戦闘機」「歌」「三角関係」の3つのテーマを貫く同シリーズは、これまでに同一世界観の過去や未来を舞台とした6つのシリーズのOVA、テレビシリーズ、劇場版が制作されている。
河森正治がメカニックデザインと総監督を務める形で展開するシリーズは、独創的な世界観が根強い人気の秘訣だ。
2011年の『劇場版マクロス F～サヨナラノツバサ～』以来となる、待望の完全新作短編ストーリー『劇場短編マクロスF ～時の迷宮～』が2021年10月8日より『劇場版マクロスΔ 絶対 LIVE!!!!!!』と同時上映。Blu-ray＆DVDが、2022年9月28日に発売される。
新ブランドの「TINY SESSION」はデフォルメデザインされたメカとキャラがセットになった新機軸のコレクションフィギュアブランドとして展開。小さい（タイニー）サイズに驚きのギミックが内蔵され、その第1弾として選ばれたのが『マクロスF』に登場する2種のバルキリーだ。
それぞれ「TINY SESSION VF-25Fメサイアバルキリー（アルト機）withシェリル」「TINY SESSION VF-25Gメサイアバルキリー（ミシェル機）withランカ」として発売される。
アルト機にはシェリル、ミシェル機にはランカのミニフィギュアが付属。ジョイントパーツを使うことで、バルキリーのコクピットや手のひらに乗せることが可能になる。
2種はサイズは小さくても、しっかり三段変形ができるバルキリーになっている。付属の台座とジョイントパーツで、ファイター形態、ガウォーク形態、バトロイド形態と三形態のディスプレイが楽しめるのが嬉しい。サイズはバトロイド状態でそれぞれ全高約100mm、価格は各4,950円（税込）。
・材質：PVC、ABS製
・セット内容：本体、バトロイド用頭部、ガンポッド、キャラクターフィギュア、台座一式、ジョイント一式、交換用手首左右、マーキングシール
・サイズ：全高約100mm（バトロイド状態）
・価格：4,950円（税込）
・発売日：2022年11月予定
■ TINY SESSION VF-25Gメサイアバルキリー（ミシェル機）withランカ
・材質：PVC、ABS製
・セット内容：本体、バトロイド用頭部、ガンポッド、キャラクターフィギュア、台座一式、ジョイント一式、交換用手首左右、フォールドスピーカー、マーキングシール
・サイズ：全高約100mm（バトロイド状態）
・価格：4,950円（税込）
・発売日：2022年11月予定
（C）2007 BIGWEST/MACROSS F PROJECT・MBS
（C）2015 BIGWEST/MACROSS DELTA PROJECT
