『異世界おじさん』の原作は、殆ど死んでいるさんが現在「WebComicアパンダ」にて連載している異世界ギャグマンガ。
物語は、17年間の昏睡状態から目覚めた叔父に会うため、甥のたかふみが病室を訪れるところから始まります。昏睡していた間、異世界“グランバハマル”で過ごしてきたと語る叔父。それを聞いて「おじさんは頭がおかしくなった」と思っていたたかふみでしたが、目の前で魔法を見せられて確信します。彼は本物の異世界帰還者なのだ、と。
本作は、「おじさんの力を金に変えられるのでは?」と欲が出たたかふみと、異世界で培った能力を活かしYouTuberとして活動を始めるおじさんが同居生活を送る中、おじさんが“グランバハマル”での冒険を語り聞かせる形で進行していきます。
このおじさんは、単なる異世界帰還者なだけでなく、ゲーム大好きな“SEGA信者”という一面を持ち、何かにつけてゲーム(特にSEGAのレトロゲーム)の話をするんです。
<『#異世界おじさん』トレンド入り、ありがとうございました!
— 『異世界おじさん』公式@TVアニメ放送&配信中! (@Isekai_Ojisan) July 14, 2022
昨晩ですが、お陰様で第2話でもTwitterトレンド入り!
アニメの感想は是非『#異世界おじさん』ハッシュタグで投稿ください
さらに『#ガーディアンヒーローズ』もトレンド入りしていたとのこと…
\\ガーヒー!ガーヒー!// pic.twitter.com/NW5LF9W2ua
第2話「1位『ガーディアンヒーローズ』だろぉおおお!」では、冒頭でおじさんが、かつでSEGAから発売されたゲームハード“セガサターン”の情報誌「セガサターンマガジン(通称:サタマガ)」の企画「セガサターン読者レース」最終ランキングをまとめた本をネットで手に入れます。
17年間、おじさんの中で「これを見るまでは死ねない」と過酷な異世界を生き抜く原動力になっていたそう。
しかし、待ちに待った結果は望んでいたものではなく、おじさんは「1位『ガーディアンヒーローズ』だろぉおおお!」と泣き叫ぶのでした。
これを受けて、Twitterでは「サブタイ回収とともにおじさんの怒りが大気を揺るがす」「令和になってガーディアンヒーローズという言葉を聞くとは思ってなかったwww」「ガーディアンヒーローズ…わかる、良ゲーだと思う」「異世界おじさん2話、とにかくガーディアンヒーローズ」「異世界おじさんがガーディアンヒーローズ推しだったのは分かりましたw」「『ガーディアンヒーローズ』197位でおじさんガン泣き」といったコメントが続々。
さらに、たかふみ役の声優・福山潤さんも「ガーディアンヒーローズに1票」とコメントをつぶやいています。
ガーディアンヒーローズに1票#異世界おじさん
— 福山潤 (@black_fukuyama) July 13, 2022
『異世界おじさん』は毎週水曜日に放送中。
なお、『ガーディアンヒーローズ』は、現在Xboxにて515円で販売中。おじさんが「格ゲーのシステムを横スクロールアクションに破綻なく取り込んだ革新性と完成度をちゃんと評価しろよぉおおお!」と訴えたその名作を実際に遊んでみてはいかがでしょうか。
(C)殆ど死んでいる・KADOKAWA刊/異世界おじさん製作委員会