Netflixの源流がここに―― アニメ業界未経験・38歳で「アニマックス」を立ち上げた“非カリスマ”経営者の方法論に迫る
「アニマックス」を、アニメ業界未経験の38歳(当時)で立ち上げた元ソニー・ピクチャーズ エンタテイメント社長・宗方謙の仕事と経営方法論に迫る書籍「非カリスマ経営」が、2022年6月22日に発売決定した。
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Google日本法人元代表取締役社長・辻野晃一郎も帯で「これを読めばネットフリックスの源流を作ったのはソニーだったことがわかるだろう」と絶賛している。
「アニマックス」は、1998年7月に「スカイパーフェクTV!(現・スカパー)」のアニメチャンネルとして誕生。
今では「Netflix」などのネット動画配信サービスが普及しているが、『機動戦士ガンダム』『ドラゴンボール』『ルパン三世』など日本のアニメが365日24時間いつでも見放題という当時画期的な試みが好評を呼び、開局4年で黒字化に成功、現在も日本のCS放送業界でトップレベルの視聴世帯数を維持し続けているチャンネルだ。
「非カリスマ経営」
本書「非カリスマ経営」では、「アニマックス」の発案者であり、アニマックスブロードキャスト・ジャパンと親会社ソニー・ピクチャーズテレビジョンジャパンの社長として、チャンネル設立の陣頭指揮を取った宗方謙が自ら、立ち上げの話とともにどのように組織を作り、ビジョンや目標を設定し、実行に移していったのかを記している。
ソニー創業者・盛田昭夫や大賀典雄らから直接薫陶を受け、38歳でソニーグループの社長に抜擢された著者の仕事と経営の方法論をまとめた1冊に仕上がっている。
「非カリスマ経営」
「非カリスマ経営」は、1,650円(税込)で6月22日発売。
《林洋平》
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