映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が6月11日に公開を迎え、土日2日間で約50万人を動員、興行収入は6.7億円を超える大ヒットスタートとなったことがわかった。これにあわせて、原作者・鳥山明からもイラスト付きで本作を大絶賛するコメントが到着した。
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『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は、全世界興行収入135億円のメガヒットを記録した『ドラゴンボール超 ブロリー』から4年を経て公開された、『ドラゴンボール超』シリーズの最新映画だ。原作者の鳥山明が脚本とキャラクターデザインを務め、かつて孫悟空が壊滅させた悪の組織・レッドリボン軍の意志を継いだ「新生レッドリボン軍」が登場するストーリーが展開。新たに生み出された最強の人造人間であるガンマ1号、ガンマ2号は自らを「スーパーヒーロー」と名乗り、ピッコロや悟飯らを襲い始める。
IMAX版38スクリーンを含む、全国407スクリーンで公開を迎えた本作。土曜日に約30 万人、日曜日に約20万人と2日間で約50万人を動員し、興行収入は6.7億円を超えた。さらに週末動員数ランキング、週末興行収入ランキングともに、話題の『トップガン マーヴェリック』を抑え堂々の1位となった。
本作は最新技術を駆使した最高密度の映像クオリティに、鳥山ワールド全開のコミカルなギャグ満載の日常シーン、そして大迫力のバトルが楽しめる物語が見どころだ。
鳥山明本人からは「ひとことで言って、スゴいアニメ映画です!」「ドラゴンボールかぁ……などと迷っている皆さんがいたら、ダマされたと思ってご覧になってください。きっと映画館を出るとき、テンションが上がっていますよ~!」と、ピッコロ仕様の鳥山ロボを添えた大絶賛のコメントが届いた。
映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は、現在公開中だ。
6月11日(土)公開
■スタッフ 原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
■監督:児玉徹郎
■作画監督:久保田誓 音楽:佐藤直紀 美術監督:須江信人 色彩設計:永井留美子 CG ディレクター:鄭載薫
■声の出演:野沢雅子 古川登志夫 久川綾 堀川りょう 田中真弓 草尾毅 皆口裕子 入野自由 神谷浩史 宮野真守
ボルケーノ太田 竹内良太
(C)バード・スタジオ/集英社(C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会