アニメ『クレヨンしんちゃん』は、1992年の放送開始から30周年を迎える。このたび、“しんのすけは野原家の子じゃなかった!?”という衝撃の幕開けからはじまる劇場版30作目『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』の公開を記念して、しんのすけが2歳児だったころのお話を送る「2歳児しんのすけシリーズ」の3週連続放送が決定した。
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4月2日放送の「オラ2歳だゾ」(2006年初回放送)は、新婚ほやほやで、ラブラブハリケーン状態のひろしとみさえのフレッシュな姿も必見のエピソードだ。そんな野原家で、しんのすけがふたりの目を盗んで、大人向けの卵焼きを食べてしまう。まだ、話し方もたどたどしく、よちよち歩きのしんのすけだが、いたずら好きはこのころから相変わらずだ。
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4月9日放送の「心配がイッパイだゾ」(2007年初回放送)は、ひまわりが誕生したことで、「母みさえが自分よりひまわりを心配している」とイジけるしんのすけがキュートなエピソード。そんなしんのすけに、みさえは「しんちゃんは大きくなって心配しなくても大丈夫になったから」と諭し、しんのすけが2歳児のころを回想する。しんのすけのちょっとした腹痛で大騒ぎする、みさえの新米ママぶりにも注目したい。
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4月16日放送の「オラがオラになった日だゾ」(2007年初回放送)は、ひまわりに言葉を教えるみさえが、2歳のしんのすけをひろしの実父・銀の介にあずけて、 出かけることになった日を思い出すエピソードだ。あずけることに不安なみさえは、たくさんの注意書きを渡すが、銀の介はいい加減で……。
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野原家の“エピソード0”にして、原点ともいえるドタバタエピソードで、改めてたっぷり笑い、時にほろっとできそうな「2歳児しんのすけシリーズ」。公開が迫る最新作『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』に備えて、ぜひチェックしておきたい。
3週連続で「2歳児しんのすけシリーズ」を放送!
4月2日(土)午後4時 30 分~5時 00 分 「オラ2歳だゾ」
4月9日(土)午後4時 30 分~5時 00 分 「心配がイッパイだゾ」
4月16日(土)午後4時 30 分~5時 00 分 「オラがオラになった日だゾ」
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK