1月にアニメ化が発表され、大きな反響を得た『惑星のさみだれ』のキャスト第1弾が発表となった。榎木淳弥、大空直美、津田健次郎、田所あずさがメインキャストを務める。
『惑星のさみだれ』は、水上悟志が2005年から2010年の6年間にわたって「ヤングキングアワーズ」にて連載した“新感覚ご近所ストーリー”。
完結を迎えてから12年の時を経て、TVアニメ化が決定。『このヒーラー、めんどくさい』の中西伸彰監督のもと、シリーズ構成を水上と『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』シリーズの百瀬祐一郎が手掛ける。
ごく普通の平凡大学生だった雨宮夕日は、ある日現れた喋るトカゲに「地球の危機」を救うことに協力するよう頼まれる。拒否する間もなく獣の騎士団の一員となった夕日は、指輪の力で超能力・掌握領域が与えられるが、早くも敵に襲われてしまう。
絶体絶命のその時、夕日を救ったのはなんと、お隣に住む少女・さみだれだった。救世主の降臨と思いきや、実はさみだれは地球征服を企む魔王だったのだ。そのでたらめな強さと魔王的魅力に惹かれた夕日は彼女の下僕となり、彼女が望む別の思惑に加担することになる。
このたび、キャスト第1弾が発表された。雨宮夕日役を榎木淳弥、朝日奈さみだれ役を大空直美、ノイ=クレザント役を津田健次郎、朝日奈氷雨役を田所あずさが演じる。
また、4月16日18時よりニコニコ生放送にて、水上悟志がネーム＆キャラクター原案とシリーズ構成を手掛けたアニメ『プラネット・ウィズ』全12話と、『惑星のさみだれ』キービジュアル・キャスト大発表会を開催。
後半の「さみだれ」特番には、主役の榎木淳弥と大空直美が出演するほか、アニメに登場するキャラクター＆キャスト27人を大発表するとのことだ。また、「オモコロブロス！」編集長のかまどが、作品の魅力について、ネタバレなしに楽しく解説も行う。水上作品の面白さと熱さが伝わるスペシャル番組となっているので、ぜひチェックしてみよう。
TVアニメ『惑星のさみだれ』は2022年夏放送スタート。
（C）水上悟志・少年画報社／ある時代の指輪の騎士団
