ゲストの小西克幸はマンガを月に約300冊読んでいるほどのマンガ好き。番組内ではMCの安元洋貴と前野智昭を含めた3人が、オススメのマンガを紹介した。
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『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#36』
まず安元は『忍者と極道』と『弱虫ペダル』をピックアップ。『忍者と極道』はタイトル通り、忍者と極道の抗争を描くアクションで、「技がメチャクチャなんです!スケール感が異常にすごい!」「スッキリするから読んでいて楽しい」と魅力を語る。
『弱虫べダル』については「小さい頃から少年マンガに求めていたものが全部ある!」と熱いストーリーを絶賛。自転車競技に青春を注ぐキャクターたちの思いに、涙ながらに読んでいたことを明かした。
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『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#36』
続く前野は『DRAGON BALL』と『北斗の拳』という王道の名作を紹介。『北斗の拳』のストーリーをアニメのナレーション風に話したり、『DRAGON BALL』の各章の流れに触れたりと、作品愛を炸裂させた。その止まらないトークに、思わず安元が「家で練習してきた?」とツッコミを入れるとスタジオは笑いに包まれた。
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『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#36』
最後の小西はセレクトに「今連載しているもの」「メディア化されてないもの」「自分が知っている範囲で他のタレント、声優が紹介していないもの」と制約を設けたことを説明し、その中で『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』と『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』を選んだ。
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『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#36』
『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』は仮面ライダーに憧れる主人公が、突如として現れたショッカーとの戦いに身を投じるストーリー。「ショッカーなんていないと思っていた世界なのに、本当にいたと……」「V3とかライダーマンとかいろいろ出てきて、怪人との戦闘もありますので!」というプレゼンに、安元と前野は興味津々な様子を見せる。
『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』は織田信長が本能寺の変を阻止すべくタイムリープを繰り返す様をコメディタッチで描いたタイトル。「なんとか生き延びるために知恵を働かせてこの歴史を乗り越えようっていう話で…信長が窮地に追い込まれて何を選択してどういう風に生きていくのか楽しめるのでぜひ!」と興奮気味に語った。
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