声優・沢城みゆきが狂気に満ちたナレーションで盛り上げる…！ 映画「ノイズ」特別予告映像が公開

藤原竜也と松山ケンイチがW主演する新感覚サスペンス映画『ノイズ』が、2022年1月28日に全国公開を迎える。このたび、『ルパン三世』シリーズの峰不二子役などで知られる声優・沢城みゆきがナレーションを務める、特別予告映像がお披露目となった。

公開された特別予告映像は、沢城みゆきによる子どもの数え歌のリズムに乗せた「だ・れ・が“ノイズ”か・な？こ・の・島・か・ら・排・除しましょ♪」という狂気に満ちたナレーションから始まるもの。藤原竜也演じる主人公の圭太ら猪狩島の住人たち、そして圭太たちを追い詰める県警の畠山たちが、不気味なリズムにのせて一気に紹介される。

キャラクターを象徴する「島のヒーロー」、「寡黙な猟師」、「唯一の警官」、「嘘をつく島民たち」、「狂った町長」、「追いつめる刑事」、「元受刑者」といった印象的なワードが幾つも出てくるが、死体を隠そうとする3人の邪魔をする裏切り者……本当の“ノイズ”とは一体誰なのだろうか。なお、この映像は12月10日以降、一部劇場にて順次上映される予定となっている。この数え歌の不気味さで、本編にも引き込まれること間違いなしだ。

一人の凶悪犯が持ち込んだ“1つのノイズ”が平和な島を飲み込み、島中の人間を巻き込んでいくことで、狂気の暴走が止まらなくなる映画『ノイズ』。“死体がバレたら終わり”の新感覚サスペンスの行方と、本当の“ノイズ”の正体に注目したい。

沢城みゆきコメント全文掲載

「本当のノイズは誰なのかを探し当てることより、本当のノイズは″何なのか″を見つけることの方がずっと難しい。
それは圭太（主人公）達だけじゃないはずだ。どんどん緊迫していく物語に心拍数が上がる一方で、ひどく静かに自身の中もスクリーニングさせられました。
そうそう映画鑑賞ってこういう時間だったな。」