豊永利行、櫻井孝宏、古賀葵が出演決定！中国発アニメ「時光代理人」22年1月よりTV放送

中国の動画配信プラットフォーム「bilibili動画」で配信されたオリジナルアニメ『時光代理人 -LINK CLICK-』が、日本語吹替版のTVアニメとして2022年1月より放送されることが決定した。あわせてティザーPVとティザービジュアルが公開され、日本語吹替版メインキャストの豊永利行、櫻井孝宏、古賀葵よりコメントも到着した。

『時光代理人 -LINK CLICK-』は、2021年4月より「bilibili動画」にて配信されたオリジナルアニメだ。「撮影者の意識にリンクし、写真の世界に入ることができる能力」を持つトキと、「その写真の撮影後12時間の出来事を把握できる能力」を持つヒカルという写真館を経営するコンビは、トキの幼馴染・リンを通じて舞い込む、過去を引きずる顧客からの依頼を解決している。「絶対に過去の改変をしてはならない」ルールのもと依頼を遂行していたふたりだが、正義感の強いトキはつい過去に干渉してしまい、その行動がやがて少しずつ未来を変えてしまう。

監督・脚本は、『詩季織々』や『天官賜福』などで世界的な注目を集める李豪凌（リー・ハオリン）が務めており、キャラクターデザイン原案は韓国の人気イラストレーター・INPLICKが担当。さらに、美術監督の丹治匠（『秒速5センチメートル』『君の名は。』）や音楽の天門（『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』）ら、コミックス・ウェーブ・フィルムの実力派スタッフも集結し、アニメーションの新境地を切り開いている作品だ。

このたび2022年1月からのTV放送が決定した日本語吹替版では、特殊な依頼を請け負う「時光写真館」の店主・トキ（程小時）役を豊永利行、トキとともに「時光写真館」を経営する大人びた青年・ヒカル（陸光）役を櫻井孝宏、写真館の大家の娘でトキの幼馴染みのリン（喬苓）役を古賀葵が演じる。3人からは作品に向けた意気込みや、キャラクターへの印象を語るコメントも寄せられた。

さらに、日本語吹替版の放送決定に際して、ティザービジュアルと吹替版キャストによるキャラクターボイス入りのティザーPVもお披露目。放送に備えて、まずはその世界観の一端を覗いてみたい。

TVアニメ『時光代理人 -LINK CLICK-』の日本語吹替版は、TOKYO MX・BS11にて2022年1月より放送される。

＜以下、コメント全文掲載＞

【トキ／程小時（チョン・シャオシー）CV：豊永利行】

【ヒカル／陸光（ルー・グアン）CV：櫻井孝宏】

【リン／喬苓（チャオ・リン）CV：古賀 葵】