「配信記念夏祭り」【画像をクリックしてフォトギャラリーへ】
阿部と池田は今回が初共演だが、本作で演じた役どころと同じく“親友”のように仲良く登壇。
ステージに立つと、阿部は「ルカの日本版声優に決まった時はびっくりして、ドッキリなんじゃないかと思いました。ピクサー作品が大好きなので嬉しかったです！」と、ルカ役に決まった時の心境を振り返る。
続いてスペシャルゲストのミキが登場すると、さっそくディズニー＆ピクサーファンである兄・昴生が「『ライオン・キング』の声優に（弟の）亜生が決まったのが夏だったんです。あの夏の“昴生”はたまらんかった」と、『あの夏のルカ』にかけてコメント。
また、昴生が作品の感想について「阿部君と池田君はルカとアルベルトそのまま！二人をイメージして、ルカとアルベルトを描いたんじゃないかと思うくらいでした」と語ると、弟・亜生はディズニー声優の先輩として「先輩から言わせてもらうと、合格点！」と、阿部と池田を称賛する。
昴生から「やかましいわ！」とツッコまれたが、池田は「先輩にそう言ってもらえて嬉しいです」と素直に喜んでいた。
「配信記念夏祭り」
本作は、海の世界と人間の世界を舞台に、誰もが “あの夏”を思い出してしまうような物語が展開する……とプロモーションされているが、昴生は「僕も亜生と自分をルカとアルベルトに投影して幼い頃に一緒に遊んだ夏の思い出を思い出しました。切なく気持ちにもなるし、笑えるところもあるし、本当に感動しました」と、幼少期に亜生と過ごした夏を思い出したことを明かす。
そして、イベントでは“夏”にちなんで「水鉄砲スイカ割りゲーム」を楽しんだほか、6月に誕生日を迎えた阿部＆池田のバースデーを祝う場面も。エンリコ・カサローザ監督がサプライズで登場し、「カノン君、優斗君誕生日おめでとうございます！」と日本語で祝福。
さらに監督直筆の絵に「HAPPY BIRTHDAY」とそれぞれの名前が書かれたプレゼント、ミキからもルカ＆アルベルトをイメージした花束が手渡されると、阿部は「嬉しくて言葉も出ないです」、池田は「『あの夏のルカ』みたいな忘れられない思い出になりました」と目を潤ませて感激の表情を浮かべる。
最後に、これから本作を楽しむ映画・アニメファンに向けて、阿部は「この作品はルカとアルベルトの友情が描かれ、とても感動する作品です。ぜひ見てください」、池田は「シー・モンスターと人間の関係性など、今の時期にぴったりの作品になっているので幅広い方に見ていただきたいです」とメッセージを寄せ、幕が閉じた。
『あの夏のルカ』は、現在「ディズニープラス」にて見放題で独占配信中。
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