“鳥”キャラといえば? 3位「ヒプマイ」毒島メイソン理鶯、2位「ヒロアカ」ホークス、1位は… | アニメ!アニメ!

“鳥”キャラといえば? 3位「ヒプマイ」毒島メイソン理鶯、2位「ヒロアカ」ホークス、1位は…

アニメ!アニメ!では「“鳥”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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「僕のヒーローアカデミア 第5期」キービジュアル(C) 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
「僕のヒーローアカデミア 第5期」キービジュアル(C) 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 全 18 枚 拡大写真
5月10日から16日までは愛鳥週間です。

野鳥を大切にするという考えを広めるために、鳥類保護連絡協議会が制定した記念日です。

アニメやゲームにも鳥にまつわるキャラクターが数多く存在します。人間のように自由に言葉を喋れたり、鳥に変身して空を飛ぶことができたり、マスコットキャラ的存在だったりと描かれ方もさまざま。その中で最も印象に残っているキャラは一体誰なのでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では「“鳥”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。4月26日から5月3日までのアンケート期間中に181人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約75パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。

■サラリーマンやヒーローなど、さまざまな職種の鳥キャラが登場!


第1位


1位は『アフリカのサラリーマン』のオオハシ。支持率は約13パーセントでした。

『アフリカのサラリーマン』(C)Project AFRICAN OFFICE WORKER 2019(C)2019 GUM/KADOKAWA/Project AFRICAN OFFICE WORKER(C)PAOW2019
『アフリカのサラリーマン』(C)Project AFRICAN OFFICE WORKER 2019(C)2019 GUM/KADOKAWA/Project AFRICAN OFFICE WORKER(C)PAOW2019
オオハシはオニオオハシがモデルのキャラクターで、お調子者の後輩サラリーマンとして登場します。「インパクト強すぎて鳥キャラと言われてすぐ思い浮かんだから。あのクズさ加減が個人的にはとても好き」や「性格は最悪の鳥だけれどなぜか憎めないキャラです」といったコメントが寄せられました。
キャストは下野紘さんが担当。エピソードによっては1人で4役を演じた回もあり、その熱演ゆえに忘れられないキャラクターになったファンが多いようです。

第2位


2位は『僕のヒーローアカデミア』のホークストップとはわずか数票差でした。

『僕のヒーローアカデミア』第4期クライマックス・キービジュアル(C) 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
『僕のヒーローアカデミア』第4期クライマックス・キービジュアル(C) 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
ホークスは剛翼の個性を持ったプロヒーロー。「赤い翼を羽ばたかせて空を飛ぶ姿が最高にカッコイイ! 好物が鶏肉だったり、常闇君を鳥仲間と呼んだりと、自分自身でも鳥を意識してるっぽい」や「翼を最大限に活かして人を助ける最速のヒーロー!」と大きな翼がトレードマークのキャラクターです。
なお同率5位には常闇踏陰がランクイン。「まず見た目が烏なので(笑)。最近の放送でも大活躍して、新技を見せてくれた常闇君がパッと思い浮かびました」と鳥のような風貌を持ったインパクトゆえに人気を博しています。

第3位


3位は『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』の毒島メイソン理鶯。支持率は約5パーセントでした。

「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima」キービジュアル(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会
「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima」キービジュアル(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会
毒島メイソン理鶯はMAD TRIGGER CREWのメンバーで、元軍人という経歴の持ち主。「名前に鶯(うぐいす)という漢字が入っているから」という理由で投票を集めており、「ゲームイベントで早々にエミューを捕まえて食材にしていたから」とゲームのエピソードに触れた読者もいました。

■そのほかのコメントを紹介!!


『鬼滅の刃』チュン太郎には「善逸の相棒。カラスの鎹鴉よりも小さいスズメだけど献身的で、臆病な善逸をいつも励ましてやる気を出させているから」。


『たまこまーけっと』デラ・モチマッヅィには「太った外見で餅を好んで食べるといった変わった鳥なので」や「ふとっちょになってしまって飛べない鳥ですが、むしろそこが憎めない」。

『魔入りました!入間くん(第2シリーズ)』(C)西修(秋田書店)/NHK・NEP
『魔入りました!入間くん(第2シリーズ)』(C)西修(秋田書店)/NHK・NEP
『魔入りました!入間くん』ナベリウス・カルエゴには「モフエゴになったときがモフモフでとってもキュート。普段の怖いカルエゴ先生とのギャップもいい!」。
『ファイナルファンタジー』チョコボには「シリーズによって乗り物や召喚獣として登場するマスコットキャラ的存在。とても可愛らしく、チョコボと聞いただけでテーマ曲が頭の中に流れます」と人気ゲームのキャラクターにも投票がありました。


今回のアンケートではサラリーマンやヒーロー、ラッパーなど、多彩な職業の“鳥”キャラが集まる結果となっています。
次ページでは20位まで公開中。こちらもぜひご覧ください!

■ランキングトップ10


[“鳥”キャラといえば?]
1位 オオハシ 『アフリカのサラリーマン』
2位 ホークス 『僕のヒーローアカデミア』
3位 毒島メイソン理鶯 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
4位 草摩紅野 『フルーツバスケット』
5位 チュン太郎(うこぎ) 『鬼滅の刃』
5位 常闇踏陰 『僕のヒーローアカデミア』
5位 とりっぴい 『しまじろうのわお!』ほか
8位 南ことり 『ラブライブ!』
9位 デラ・モチマッヅィ 『たまこまーけっと』
9位 日向翔陽 『ハイキュー!!』
9位 マルコ 『ワンピース』
(回答期間:2021年4月26日~5月3日)

次ページ:ランキング20位まで公開

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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《高橋克則》

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