応援してほしいキャラといえば？ 3位「鬼滅の刃」炭治郎、2位「銀魂」銀時、1位は…

4月5日は「デビューの日」。

プロ野球球団・読売ジャイアンツの長嶋茂雄さんがプロ初出場したことが由来の記念日で、新人にエールを送る日とされています。

4月は入学や入社など新たなチャレンジに挑む人が多い季節です。「頑張れ！」という台詞が印象的なキャラクターや、応援団・チアリーダーのキャラクターなど、お気に入りのキャラクターに応援してほしいと思っているアニメ！アニメ！読者も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「応援してほしいキャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。3月22日から3月29日までのアンケート期間中に144人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約75パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。

■『鬼滅』煉獄杏寿郎熱い炎柱がトップに！

第1位

1位は『鬼滅の刃』の煉獄杏寿郎。支持率は約8パーセントでした。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』第3弾キービジュアル（C）吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable
「炎のように熱い炎柱。誇り高く決して揺らぐことのない信念を持つ煉獄さんに応援として活を入れてもらいたい」や「いつでも熱い煉獄さんに応援してもらえれば、どんなことでも頑張れる！」と熱い心を持っていることが投票の理由。とくに『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』での活躍を見て、心を奪われたファンが多かったです。

第2位

2位は『銀魂』の坂田銀時。トップとの差はごくわずかでした。

『銀魂 THE FINAL』ビジュアル（C）空知英秋／劇場版銀魂製作委員会
「すごくだるそうに言われても、なんだかやる気が出そう。頑張ったら好物のいちご牛乳をくれそう」や「就職活動中なので応援してほしい。というより万事屋に雇って！」といったコメントが寄せられています。「応援団の衣装がめちゃカッコ良かった」とイベントなどで披露した姿に触れた読者もいました。

第3位

3位は『鬼滅の刃』の竈門炭治郎。支持率は約6パーセントでした。

『鬼滅の刃』第3弾・新キービジュアル（C）吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable
「作中でも自分や仲間を鼓舞することで困難な場面を乗り越えていたから」や「“頑張れ炭治郎頑張れ!!”と自分を励ましていたシーンがあったので思い付きました」と自らを奮い立たせる場面が記憶に残っているとの声が。なお『鬼滅の刃』のキャラクターは同率11位に胡蝶しのぶもランクインしています。

■そのほかのコメントを紹介!!

『ＨＵＧっと！プリキュア』(C)ABC-A・東映アニメーション『HUGっと!プリキュア』キュアエールには「元気に明るく応援してほしい。フレ！フレ！と言ってくれるだけで笑顔になれそう」や「“みんなを応援！元気のプリキュア！”という名乗りが印象的です」。
『ダイヤのA』沢村栄純には「栄純の“おーし！おしおし”を聞くとモチベーションが上がる！一生懸命で前向きで最後まで諦めない強い心に、私も頑張らなきゃ…！とパワーをもらっています」。

「ダイヤのA actII」（Ｃ）寺嶋裕二・講談社／「ダイヤのA actII」製作委員会・テレビ東京
『あんさんぶるスターズ！』守沢千秋には「元気いっぱいで明るいので、溌剌とした声で応援してほしい」や「いつも誰かを応援して、そばで見守ってくれる明るい太陽です」。
『呪術廻戦』五条悟には「最強の呪術師からのエールはきっと心に響くはず。信頼できる人からのエールは重みが違う！」と劇場版の制作も決まった人気作のキャラクターにも投票がありました。

『呪術廻戦』ビジュアル（C）芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会
今回のアンケートでは元気なキャラが目立つ結果となっています。トップ20では同率11位に12キャラが並ぶ激戦となっています。
次ページもぜひご確認ください！

■ランキングトップ10

[応援してほしいキャラといえば？]
1位煉獄杏寿郎『鬼滅の刃』
2位坂田銀時『銀魂』
3位竈門炭治郎『鬼滅の刃』
4位高坂穂乃果『ラブライブ！』
4位守沢千秋『あんさんぶるスターズ！』
6位キュアエール／野乃はな『HUGっと!プリキュア』
7位灰呂杵志『斉木楠雄のΨ難』
8位小泉花陽『ラブライブ！』
8位七瀬陸『アイドリッシュセブン』
8位日向翔陽『ハイキュー!!』

（回答期間：2021年3月22日～3月29日）

次ページ：ランキング20位まで公開

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。