『迷宮ブラックカンパニー』の原作は、安村洋平が「月刊コミックガーデン」にて連載している「異世界迷宮」×「ブラック企業」の社畜的ファンタジー。
努力を重ね、不労所得で「セレブプロニート」になった二ノ宮キンジは、死ぬまで怠惰に暮らす決意をした矢先に、なんの因果か異世界転移してしまい、辿り着いたのは「迷宮が職場」の超ブラック企業だった。
ひたすら肉体労働させられ、さんざん見下していた「社畜」ライフを送るキンジだったが、最高のニート生活を取り戻すため、しぶとく成り上がろうとする……。
今回、キービジュアル＆PVと共に発表された追加キャストは、ベルザ役の佐藤聡美、ゴブリン上司役の高木渉の2名。
あわせて両名からのコメントも到着した。
『迷宮ブラックカンパニー』は、2021年7月放送スタート。
＜以下、コメント全文掲載＞
ベルザ：佐藤聡美
ライザッハ鉱業の女性幹部。企業利益を第一に考え、「顧客満足」や「やりがい」を餌に労働者を酷使し、搾取するブラック上司。ライザッハ鉱業の体質を体現した存在で、キンジの反抗的な態度を問題視している。
オーディションの案内を頂いたときも合格の知らせを受けたときも大変驚きましたが、ずっとベルザの様な女性を演じたいと思っていたので勝手に運命を感じていています。笑
「ベルザ役の佐藤聡美です。」とご挨拶出来ることが幸せです 。
作品のテーマが面白くて、テンポ良く進む物語にきっと目が離せなくなってしまうはずアニメの放送をどうぞお楽しみに。
ゴブリン上司：高木渉
キンジとワニベが所属する採掘部の班長。パワハラ気質の上司で、ノルマにうるさく、すぐ精神論を説いてくる。上には弱く下には強い。ノルマを達成したときだけは機嫌がいい模様。
お前ら最近たるんでるんじゃねえのか？俺の若い頃はな……
といつも愚痴をこぼし飲んでくだを巻いているゴブリン上司にも生活があり一生懸命生きてるんです（笑）。
この個性豊かなキャスト陣によってどんなドラマになっていくのか期待して待っていてくださいね。
（C）2021 安村洋平／マッグガーデン／ライザッハ鉱業デトモルト支部
