「サイダーのように言葉が湧き上がる」新公開日が21年6月25日に決定!“言葉×音楽”の青春物語 | アニメ!アニメ!

「サイダーのように言葉が湧き上がる」新公開日が21年6月25日に決定!“言葉×音楽”の青春物語

劇場用オリジナルアニメ『サイダーのように言葉が湧き上がる』の新公開日が決定。2021年6月25日より上映されることが発表された。本作は新型コロナウイルスの感染拡大による影響により、公開が延期されていた。

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『サイダーのように言葉が湧き上がる』(C)2020フライングドッグ/サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会
『サイダーのように言葉が湧き上がる』(C)2020フライングドッグ/サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会 全 6 枚 拡大写真
劇場用オリジナルアニメ『サイダーのように言葉が湧き上がる』の新公開日が決定。2021年6月25日より上映されることが発表された。本作は新型コロナウイルスの感染拡大による影響により、公開が延期されていた。


『サイダーのように言葉が湧き上がる』は、“言葉×音楽”をキーワードに少年少女の「ひと夏の青春」を描く、劇場用オリジナルアニメだ。
監督は、『四月は君の嘘』や『クジラの子らは砂上に歌う』などで、繊細で叙情的な演出に定評のあるイシグロキョウヘイが務める。

人とのコミュニケーションが苦手な俳句少年・チェリーと、コンプレックスを隠すためいつもマスクをしている少女・スマイルが、何の変哲もない郊外のショッピングモールを舞台に出会い、言葉と音楽によって距離を縮めていく姿を描いた、ボーイ・ミーツ・ガールストーリーだ。

今回、新公開日が発表された東京国際映画祭での上映イベントにてイシグロキョウヘイ監督は、本作のキーワード“言葉×音楽”について、「俳句っていうのも、初めて日本語ラップを始めたいとうせいこうさんと俳人の金子兜太さんの対談本の中で、俳句と日本語ラップの関係性が語られていて、例えばライミングと韻を踏むとか」「俳句には音楽的ルーツがあるということで作品に落とし込んでいきました」と、本作のインスピレーション元について語っている。

東京国際映画祭での上映後イシグロキョウヘイ監督のトークイベント
イシグロキョウヘイ監督のトークイベントの様子【画像をクリックしてフォトギャラリーへ】
また、キャストは主人公であるチェリー役を、初映画、初声優、初主演となる歌舞伎界の八代目・市川染五郎が、ヒロインのスマイル役を、若手随一の確かな表現力で高い評価を受ける杉咲花が担当する。さらに、山寺宏一や潘めぐみ、花江夏樹、神谷浩史、坂本真綾ら実力派声優が勢揃いする。

新公開日決定に伴い、11月20日より新デザインのムビチケが上映劇場にて発売再開。なお、以前発売されていたムビチケも変わらず使用可能だ。

劇場用オリジナルアニメ『サイダーのように言葉が湧き上がる』は、2021年6月25日に公開。

『サイダーのように言葉が湧き上がる』
2021年6月25日公開

●CAST
チェリー:市川染五郎
スマイル:杉咲花
フジヤマ:山寺宏一
ビーバー:潘めぐみ
ジャパン:花江夏樹
タフボーイ:梅原裕一郎
ジュリ:中島愛
マリ:諸星すみれ

●STAFF
原作:フライングドッグ 
監督・脚本・演出:イシグロキョウヘイ 
脚本:佐藤 大 
キャラクターデザイン・総作画監督:愛敬由紀子 
音楽:牛尾憲輔
演出:山城智恵 
作画監督:金田尚美、エロール・セドリック、小澤 郁、渡部由紀子、辻 智子、洪 昌熙、小磯由佳、吉田 南 
原画:森川聡子
プロップデザイン:小磯由佳、愛敬由紀子 
色彩設計:大塚眞純 
美術設定・レイアウト監修:木村雅広 
美術監督:中村千恵子 
3DCG監督:塚本倫基
撮影監督:棚田耕平、関谷能弘 
音響監督:明田川 仁 
アニメーションプロデューサー:小川拓也
劇中歌:「YAMAZAKURA」大貫妙子
主題歌:「サイダーのように言葉が湧き上がる」never young beach
アニメーション制作:シグナル・エムディ×サブリメイション 
製作:『サイダーのように言葉が湧き上がる』製作委員会 
配給:松竹

●11月20日(金)より新デザインのムビチケ発売再開!
2021年6月25日(金)公開日決定に伴い、11月20日(金)より、
新デザインのムビチケが上映劇場にて発売再開!
なお、以前発売されていたムビチケも変わらず使用することができます。
【発売日】11月20日(金)
【価格】1,500円
【販売場所】上映劇場

(C)2020フライングドッグ/サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会

《曙ミネ》

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