今回のトークショーは、Twitterで事前募集した質問に対して、イベント中で登壇者が答える形で進行。
最初のトークテーマである「『BanG Dream! FILM LIVE』を実現させたきっかけ」については、木谷会長が「アニメ『BanG Dream! 2nd Season』制作中に、松浦代表取締役からフィルムライブを作成してみたいと提案があり、快諾。 そこから制作決定に至るまでは数日しかかからなかった」と回答。企画書もない珍しい状態からのスタートであったという。

会場の様子【画像クリックでフォトギャラリーへ】
お気に入りのシーン・上手くいったシーンについての質問には、三村は「尺の短いテレビアニメシリーズとは違い、フル尺の演奏シーンを制作できることから、アニメでは描くことの出いなかったキャラクターの魅力をより伝えられることができた」とコメント。
木谷会長は、お気に入りのシーンとして舞台裏を挙げる。 「『バンドリ!』リアルライブの舞台裏を再現したようなクオリティ」と絶賛し、「上手くいくライブは出演者同士の仲が良いが『BanG Dream! FILM LIVE』の出演者同士も仲が良く、このライブも成功しただろう」と語る。
また、観客の「アンコール」の声が響く舞台裏のシーンは、松浦代表取締役からの強い希望があり実現したシーンだそう。
「アニメ『BanG Dream! 2nd Season』の放送が終了した後の公開であったため、セリフがなくとも絵があればファンの方は色々と感じ取ってくれるのでは」との思いから制作されたことが明かされた。
そして、このトークショー中に『BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage』についての新情報も公開。新作も手掛ける梅津監督からは「前作ではできなかったことをやったり、時間をかけて制作するなど、様々な意味でボリュームがアップする予定で、お客様も『BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage』を鑑賞するための体力作りをしてほしい」と、ファンへ向けてメッセージを贈った。