逢坂良太、入野自由ら出演の「つり球」が再放送! 釣り×宇宙人の青春SFストーリーってどんな話? | アニメ!アニメ!

逢坂良太、入野自由ら出演の「つり球」が再放送! 釣り×宇宙人の青春SFストーリーってどんな話?

2020年4月23日より、TVアニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』に代わり、TVアニメ『つり球』の再放送が決定。そこで、あらためて『つり球』の見どころを振り返ってみよう。

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「つり球」 (c)tsuritama partners
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2020年4月23日より、TVアニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』に代わり、TVアニメ『つり球』の再放送が決定。そこで、あらためて『つり球』の見どころを振り返ってみよう。

『つり球』は2012年4月より、フジテレビ「ノイタミナ」枠で放送された作品。同枠にて8年ぶりに再放送されることとなった。

 「つり球」 (c)tsuritama partners
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舞台は神奈川県の湘南・江ノ島。そこへ引っ越してきた真田ユキは、友達が一人もいたことがないコミュ症な男子高校生。
宇宙から地球に釣りをしに来たという自称・宇宙人のハルや、不機嫌な同級生・宇佐美夏樹、いつもアヒルの「タピオカ」と一緒にいるインド人・アキラたちと出会い、釣りを楽しみつつも不思議な出来事に巻き込まれていくSF(=青春フィッシング)物語だ。

コミュ症、眼鏡、宇宙人、インド人を演じるキャストは…


主人公をユキを演じた逢坂良太は、今作が記念すべきTVアニメ初主演。そのほかにも、終始ハイテンションな宇宙人・ハルを入野自由、いつもイライラしている夏樹を内山昂輝、インド人&アヒル役に杉田智和など豪華キャストが名を連ねている。



物語の“独特な雰囲気”を作り出すスタッフたち


監督を務めるのは、『モノノ怪』、『空中ブランコ』、『ガッチャマン クラウズ』などを手掛けた中村健治。キャラクターデザインの宇木敦哉は、『デジモンアドベンチャー tri.』シリーズのキャラクターデザインを担当するほか、映画『センコロール』の監督も務めている。
宇宙人、インド人、アヒルなど多種多様なキャラクターが登場する本作だが、どのキャラクターもポップにかわいく描かれている。

『つり球』の世界をエモく彩る音楽


OPテーマは人気ロックバンド・フジファブリックの「徒然モノクローム」。企画書とコンテをもとにイメージして制作された本楽曲の歌詞には、「ユキ」「ハル」「ナツ」「アキ」といった主要キャラクターの名前が散りばめた仕掛けも。


EDテーマは、スピッツの「空も飛べるはず」を女性ボーカルユニット・さよならポニーテールがカバー。アニメの世界観とマッチしたふんわりした仕上がりの楽曲だ。



釣り×青春だけではない、小さな島で起こる大きな物語。
美しく青々と広がる江ノ島の空と海と、愉快な男子高校生の冒険を楽しんでみてはいかがだろうか。
なお、Blu-ray Disc BOXが2020年4月1日に発売されている。

《原田友美》

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