さらに、劇中に登場するアバターのキャラクターデザインを『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『君の名は。』の田中将賀が手掛けることも明らかになり、田中からコメントが到着した。
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場面写真
『ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~』は、原田まりるの小説『ぴぷる』を原作とした、人間とAIが結婚できるようになった2030年の近未来を舞台とするSFヒューマンコメディ。
人型AIと結婚することを選んだサラリーマンの鏑木健一と、その妻となった人型AIの「ぴぷる」、そして「ぴぷる」を開発したAI研究者の深山楓ら個性あふれるキャラクターの触れ合いから、“AIと人間のあり方”を問う物語が描かれていく。
このたび公開された初の劇中ショットはすべて第1話のもの。
摘木が人型AI「ぴぷる」を起動させたシーンやメインキャスト3名それぞれの単独のショットとともに、摘木が「ぴぷる」にキスをしようと試みるシーン、本作の舞台である京都の鴨川を摘木が自転車で走るシーンも含まれており、ドラマ性や繊細さが垣間見える。
アラサー独身男子の主人公・摘木役の梶をはじめ、原作の物語に息を吹き込むキャスト陣の熱演に期待が膨らむ。
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場面写真
また、梶演じる摘木が劇中で配信するWEBラジオのアバターデザインを、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『君の名は。』の田中将賀が担当することも明らかになった。
摘木は、本業は医療機器の営業ながら、帰宅後のささやかな楽しみとしてWEBラジオ番組でパーソナリティを務めており、アバターはそのWEBラジオを配信中のタブレットに表示されるものとなる。
田中は原作小説『ぴぷる』のカバーイラストも担当したことから、今回のオファーに至ったとのこと。大人気デザイナーによるキャラクターも、本作の見どころの一つとなっていきそうだ。
WOWOWオリジナルドラマ『ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~』は、2020年5月18日よりWOWOWプライムにて放送開始。
全8話のうち初回2話は連続放送され、第1話のみ無料放送でおくられる。
<以下、コメント全文掲載>
【田中将賀(キャラクターデザイナー)】
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摘木のアバター
■本作のアバターのデザインの担当が決定したときの印象
すごく嬉しかったです。
原作の原田先生より、新しく書く小説のキャラクターを描いて欲しいと依頼された時、実写化なんて想像していませんでした。
そして実写化にあたって僕がかかわれることがあるなんて、もっと想像していませんでした。
アバターデザインという役割をくださった原田先生、実写スタッフの皆様に感謝いたします。
WOWOWオリジナルドラマ『ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~』
原作:原田まりる
脚本:小寺和久
監督:酒井麻衣
瀧悠輔
出演:梶裕貴 アヤカ・ウィルソン 大原櫻子
忍成修吾 山田悠介 神尾佑 加治将樹 清水葉月 藤田富 / 臼田あさ美 濱田マリ
製作:ドラマ「ぴぷる」製作委員会
原作:原田まりる
脚本:小寺和久
監督:酒井麻衣
瀧悠輔
出演:梶裕貴 アヤカ・ウィルソン 大原櫻子
忍成修吾 山田悠介 神尾佑 加治将樹 清水葉月 藤田富 / 臼田あさ美 濱田マリ
製作:ドラマ「ぴぷる」製作委員会
(C)2020 ドラマ「ぴぷる」製作委員会