歌姫LiSA、「Angel Beats!」10周年を振り返る「今も一番の宝物」 緒方恵美&岸誠二監督もコメント | アニメ!アニメ!

歌姫LiSA、「Angel Beats!」10周年を振り返る「今も一番の宝物」 緒方恵美&岸誠二監督もコメント

アニメ『Angel Beats!』が、2020年4月2日に放送10周年を迎えました。これを受けて、シンガーのLiSAさんや声優・緒方恵美さん、岸誠二監督らが、Twitterで同作を振り返りました。

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アニメ『Angel Beats!』が、2020年4月2日に放送10周年を迎えました。これを受けて、シンガーのLiSAさんや声優・緒方恵美さん、岸誠二監督らが、Twitterで同作を振り返りました。

(C)VisualArt's/Key(C)VisualArt's/Key/Angel Beats! Project
『Angel Beats!』は、ゲームメーカー・KEYの『CLANNAD』『リトルバスターズ!』『AIR』などで知られるライター・音楽家の麻枝准さんが原作を務めるオリジナルアニメ。
“死後の世界の学校”を舞台に、生前の記憶をなくした少年・音無、神に反逆する“死んだ世界戦線”のメンバー、そして神の使い・天使ら、運命に立ち向かう少年少女たちの姿を描いた作品です。
岸誠二監督のもと、緒方恵美さんや神谷浩史さん、花澤香菜さんらが声優として参加し、またLiSAさんが劇中バンド「Girls Dead Monster」2代目ボーカル・ユイ役の歌唱パートを担当したことでも知られています。

LiSAさんはTwitterで「LiSAのアニメ人生をはじめさせてくれたのが Angel Beats!でした」と、原点を回想。そして「初めてのアニメで感じさせていただいた、麻枝さん、制作の皆様、ファンの皆様の愛情。そこに誠実に向き合い、歌を歌うこと。10年たった今も一番の宝物です。『Angel Beats!』10周年おめでとうございます」と、「Girls Dead Monster」の名曲「一番の宝物」を引用してコメントしました。


緒方さんは「あれからもうそんなにたつのですね…。作品の勢いも、熱量ももの凄く高くて楽しかった。今も思い出すと熱くなる。たくさんの今に繋がる出会いになった作品。監督以下スタッフキャスト、勿論お客様に感謝」と、当時の振り返り、最後に「直井、愛してるよ! アホだけど! 永遠に!(笑)」と、自身の演じた直井文人への愛を叫んでいます。


岸監督は「時が経つのは早い。業界内にも番組を観てくれていた子達が入って来ていて嬉しいながら、ちょっと歳食った感…(血涙)後に監督となる演出さんも多数参加していてなんか業界特異点の様な作品なのかもしれませんね」と、この10年を回想。そして「みんなの心に残り続けてくれれば幸いです!」と綴りました。


これらのツイートには「一番の宝物というワードチョイス エモすぎます」「初めてLiSAの歌声を聞いた4話Day gameのopは一生忘れない」「直井くん推しです!アホだけど!」「今見ても、何度見ても涙してしまう素敵な作品に出会えて、直井君というキャラクターに会えて幸せです」「AB!と直井を通じてたくさんの友人に出会えました…僕にとっても大切な作品です」「今や、紅白歌合戦に出場することになったLiSAもここからだったですし、感慨深いです…」「みんながどこかで幸せでいてくれたら嬉しいなぁって思います。みんなに会わせてくれてありがとうございます!」など、ファンから多くのリプライが届いています。

(C)VisualArt's/Key(C)VisualArt's/Key/Angel Beats! Project

《小野瀬太一朗》

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