ディズニー映画「2分の1の魔法」と「ムーラン」新型コロナの影響で公開延期へ
ウォルト・ディズニー・ジャパンは、現在発生している新型コロナウイルス感染症を考慮し、2020年3月13日に公開される予定だった映画『2分の1の魔法』と、4月17日に公開を予定していた実写映画『ムーラン』の公開延期を発表した。
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『2分の1の魔法』はディズニー／ピクサーの映画最新作。かつて魔法があふれて“いた”世界を舞台とする兄弟の冒険の物語だ。
一方の『ムーラン』は、『美女と野獣』や『アラジン』などのディズニーが手掛ける実写映画の最新作。“ディズニー史上最強ヒロイン”である主人公ムーランの戦いの日々を描いている。
ディズニーは今回の延期について、「新型コロナウイルスの感染状況ならびに予防対策のため、来場されるお客様およびご家族の安全と健康を第一に考え、公開を延期することにいたしました」と説明。また、「作品を楽しみにされていたお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただけましたら幸いです」とコメントを寄せている。
変更後の公開予定日については『2分の1の魔法』は近日とし、『ムーラン』は2020年5月22日となった。詳細については、公式ウェブサイトなどで発表されるとのこと。
なお、すでに購入した前売券については、延期後にもそのまま使用できる。
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《曙ミネ》
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