手塚治虫の描く人間たちの過酷な運命…傑作短編シリーズ「空気の底」がオリジナル版で初の単行本化 | アニメ!アニメ!

手塚治虫の描く人間たちの過酷な運命…傑作短編シリーズ「空気の底」がオリジナル版で初の単行本化

手塚治虫による人間たちの過酷な運命を描いた傑作短編シリーズ『空気の底』が、雑誌掲載時のオリジナル版で初の単行本化決定。連載時の原稿の完全再現や表情などの細かな改変箇所の復元など、すでに単行本を所有している読者にとっても楽しめる一冊となっている。

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『空気の底 オリジナル版』3,800円(税別)
『空気の底 オリジナル版』3,800円(税別) 全 9 枚 拡大写真
手塚治虫による人間たちの過酷な運命を描いた傑作短編シリーズ『空気の底』が、雑誌掲載時のオリジナル版で初の単行本化決定。連載時の原稿の完全再現や表情などの細かな改変箇所の復元など、すでに単行本を所有している読者にとっても楽しめる一冊となっている。

『空気の底』は、1968~70年に「プレイコミック」誌に掲載された手塚治虫によるコミック。人間たちの過酷な運命、人間の業の深さと救いのなさが、SF、サスペンス、ホラーなどさまざまな手法を駆使して短編シリーズとして描かれた。


「ジョーを訪ねた男」はオリジナルでは見開き扉だった
今回のオリジナル版では、連載時にはカラーや2色で掲載された原稿の完全再現はもちろん、表情などの細かな改変箇所もオリジナルを復元。さらに、各話の掲載は初めて発表順となっているため、すでに単行本を所有している読者にとっても、コレクション欲を刺激される内容に。
また巻末には、「不条理短編集」として同年代・同傾向の短編を4作併録。特に「嚢」はオリジナル原稿を尊重したカラーでの初収録となっている。


初の単行本収録となる「嚢」のカラー原稿(不条理短編集)
『空気の底 オリジナル版』は、2020年2月21日発売。

CONTENTS
◯空気の底 オリジナル版
「第1話 ジョーを訪ねた男」
「第2話 夜の声」
「第3話 野郎と断崖」
「第4話 グランドメサの決闘」
「第5話 うろこが崎」
「第6話 暗い窓の女」
「第7話 そこに穴があった」
「第8話 わが谷は未知なりき」
「第9話 猫の血」
「第10話 電話」
「第11話 カメレオン」
「第12話 カタストロフ・イン・ザ・ダーク」
「第13話 ロバンナよ」
「第14話 ふたりは空気の底に」
◯不条理短編集
「おそすぎるアイツ」
「処刑は3時におわった」
「聖女懐妊」
「嚢」
◯手塚治虫1コマ劇場
単行本未収録を含む1コマ漫画を11編収録

●書誌情報
書名:空気の底 オリジナル版
著者:手塚治虫
定価:本体3,800円+税
仕様:B5判 / 372ページ
発行:立東舎 / 発売:リットーミュージック

《MoA》

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