「さらざんまい」舞台化決定！幾原邦彦監督が“スーパーバイザー”務め、キャストは木津つばさ＆帝子ら

TVアニメ『さらざんまい』が、「さらに『さらざんまい』～愛と欲望のステージ～」のタイトルで舞台化決定。TVアニメ版で監督を務めた幾原邦彦がスーパーバイザーとして参加し、2019年11月28日から東京・大阪にて上演となる。

「さらに『さらざんまい』～愛と欲望のステージ～」（C）イクニラッパー／シリコマンダーズ（C）舞台「さらざんまい」製作委員会

「さらに『さらざんまい』～愛と欲望のステージ～」（C）イクニラッパー／シリコマンダーズ（C）舞台「さらざんまい」製作委員会

「さらに『さらざんまい』～愛と欲望のステージ～」ロゴ【画像クリックでフォトギャラリーへ】
『さらざんまい』は、『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』『ユリ熊嵐』など、独自の作風で知られる幾原監督の最新作。2019年4月から6月にかけてフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送された。
浅草を舞台に、謎のカッパ型生命体“ケッピ”にカッパに変身させられてしまった中学生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太が、ゾンビの尻子玉を奪うため奮闘する姿を通し、人間の“つながり”と“欲望”が描かれる。

発表された舞台版スタッフは、脚本演出として『おそ松さん on STAGE』シリーズ、ミュージカル『アルスラーン戦記』、舞台『この音とまれ！』など2.5次元舞台作品を多く手掛ける伊勢直弘。そしてスーパーバイザーとして、幾原監督が参加。

矢逆一稀役の木津つばさ【画像クリックでフォトギャラリーへ】
舞台版キャストは、矢逆一稀役として舞台『刀剣乱舞』シリーズ、ミュージカル『アルスラーン戦記』に出演した木津つばさ。久慈悠役として『アイ★チュウ the STAGE』、舞台『刀剣乱舞』シリーズに出演した設楽銀河。陣内燕太役としてMANKAI STAGE『A3！』シリーズに出演した野口準。
さらに、吾妻サラ役にはTVアニメで同役の声優を務めた帝子。新星玲央役にはミュージカル『テニスの王子様』、MANKAI STAGE『A3！』シリーズに出演した中村太郎。阿久津真武役にはミュージカル『スタミュ』シリーズに出演した高本学が名を連ねた。

吾妻サラ役の帝子【画像クリックでフォトギャラリーへ】
舞台「さらに『さらざんまい』～愛と欲望のステージ～」は、2019年11月28日～12月1日に東京・シアター1010、12月7日～12月8日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演。なお、9月12日からチケットの公式HP先行受付が開始する。

公演概要
◇公演タイトル：さらに「さらざんまい」～愛と欲望のステージ～
◇原作：イクニラッパー／シリコマンダーズ
◇スーパーバイザー：幾原邦彦
◇脚本・演出：伊勢直弘

◇出演：
矢逆一稀：木津つばさ久慈悠：設楽銀河陣内燕太：野口準／
新星玲央：中村太郎阿久津真武：高本学／
矢逆春河：深澤大河久慈誓：横井翔二郎吾妻サラ：帝子ケッピ：一内侑ほか

◇東京公演
日程：2019年11月28日（木）～12月1日（日）
劇場：シアター1010

◇大阪公演
日程：2019年12月7日（土）～12月8日（日）
劇場：COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

◇制作：OfficeENDLESS
◇主催：アニプレックス OfficeENDLESS ローソンチケット

（C）イクニラッパー／シリコマンダーズ（C）舞台「さらざんまい」製作委員会