「天気の子」「海獣の子供」などが題材にアニメ制作技術イベント「あにつく2019」受付開始

アニメ制作技術に関する総合イベント「あにつく2019」が、9月28日の開催に向けてWEB申し込み受付を開始した。『天気の子』『スター☆トゥインクルプリキュア』『マクロス』などを題材としたセッションが予定されている。

「あにつく」は2015年よりスタートした、アニメを「作る人」と「見る人」のための総合イベントだ。これからのアニメ制作を目指す次世代のクリエイターとアニメファンを対象に、2D作画ソフトの運用や3Dアニメーション技術についてアニメをつくる楽しさとともに紹介。ひいては作品のメイキングとマーケットのアピール、人材発掘、育成までを目的としている。

5回目の開催となる今回は、映画『海獣の子供』の渡辺歩監督とCGI監督・秋本賢一郎氏による基調講演をはじめ、複数のアニメスタジオによるセッションや映画上映、展示など盛りだくさんの内容となっている。

日々変化しつづける技術革新に対し、各社がどのように向き合い、どのような工夫とこだわりをもってアニメ制作を進めているのか、実際の制作工程やメイキングなどを通して知る貴重な機会となるだろう。

「あにつく2019」は9月28日、東京・秋葉原のUDX GALLERY NEXT／UDX GALLERYY／UDX THEATERにて開催予定。参加は映画上映を行う1セッションを除いてすべて無料、特設サイトにて事前登録を受け付けている。

アニメ制作技術総合イベント「あにつく2019」
日時：2018年9月28日（土）
　　　11:00～18:00（10:30受付開始）
会場：UDX GALLERY NEXT／UDX GALLERY／UDX THEATER
　　　〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 4F
定員：120～240名
　　　※定員はセッション毎に異なります
参加料：映画上映を行う1セッションを除き、無料（事前登録制）
主催：株式会社Too

[アニメ！アニメ！ビズ／animeanime.bizより転載記事]