仲村宗悟、寺島惇太ら声優グールプ「GOALOUS5」お互いにどんな“二つ名”を付ける? WEB番組収録レポ | アニメ!アニメ!

仲村宗悟、寺島惇太ら声優グールプ「GOALOUS5」お互いにどんな“二つ名”を付ける? WEB番組収録レポ

声優の熊谷健太郎、小松昌平、寺島惇太、仲村宗悟、深町寿成からなる5人組グループ「GOALOUS5」が、WEB番組「GOALOUS5のGO5 チャンネル」で初めて5人揃っての収録に挑戦。収録後にはインタビューも実施された。

ニュース 声優
注目記事
「GOALOUS5のGO5 チャンネル」収録写真
「GOALOUS5のGO5 チャンネル」収録写真 全 6 枚 拡大写真
声優の熊谷健太郎、小松昌平、寺島惇太、仲村宗悟、深町寿成からなる5人組グループ「GOALOUS5」は、WEB番組「GOALOUS5のGO5 チャンネル」を毎週水曜日17時よりYouTubeとニコニコ動画にて配信中だ。そんな彼らがこのたび初めて、5人揃って同番組の収録に挑戦。収録後にはインタビューも実施された。

「GOALOUS5」は、世界声福(征服)を目論む悪の組織によって先遣隊として派遣された、5人の悪の幹部による声優ユニット。声を武器に人々を虜にし、世界を声福(征服)していくための活動を行っており、公式Twitterのフォロワーやリツイート、チャンネル登録のグッドの数などに応じて組織の設備を充実させている。

今回初めて5人揃っての収録になった「GOALOUS5のGO5チャンネル」の舞台は、背景に八分割されたモニターが輝き、SFチックな電飾が煌めくという“悪の組織”感全開のスタジオだ。「久しぶりに5人揃ったわけがない!」と主張するメンバーたちは“諸事情”によりまだ手探りな部分もあったが、距離感をうまく調整しつつ収録を進めていく。


まずはそれぞれの悪の幹部としての二つ名を決めるコーナー。これは自分に向けてほかのメンバーたちが語った印象をヒントに、“二つ名を組み込んだ口上”を構築していくというアドリブ力が問われるものだ。

小松(グリーン)には「アクションバカ(寺島)」、「ハイキック(熊谷)」といった身体能力を重視した印象がメンバーから飛び出していく一方、「ミドリムシ(深町)」、「苔(仲村)」といった色に引っ張られたイメージも。
小松は最終的に、身体能力とは無関係の「苔」を選び、いきなり企画の趣旨からズレる展開となった。

続いて、熊谷(ブルー)に対しては「がんばりやさん(寺島)」、「青春(仲村)」、「海(小松)」といった爽やかな評価が続々と飛び出すなか、深町は「顔色」という回答で笑いを取るも残念ながら二つ名には不採用に。
結果的に、熊谷は残る3人のイメージをうまくまとめることで口上を完成させた。


また仲村(ホワイト)の印象は「スパム(寺島)」、「沖縄の風(熊谷)」といった出身地に紐づけられたものが多数。仲村は「ホワイト企業」という完全に色に合わせた深町の意見をスルーしつつ、小松の「蛍光灯」のイメージには「ホワイトは交代制ってことか!」と不満を漏らす。
最終的には誰の意見も参考にせず企画を無視して名乗り始め、3人目にして企画を根底からひっくり返した。

さらに深町(ピンク)に対しては「事故物件(寺島さん)」という評価がいきなり飛び出すなど、メンバー間で“イケメンなのにとんでもない爆弾を抱えている”という認識があることが浮かび上がる。
しかし、熊谷の「セクシー」と小松の「導火線」は、深町のパーソナリティーに直結するという評価。
深町は最終的に、「ゴーラスピンク」改め「セクシーゴーラスピンク」を名乗るようになった。


そして寺島(イエロー)に対しては、仲村が「(黄色い)悲鳴」と主張。単純に色に合わせてイメージした単語だったようだが、「だって、俺たちのリーダーじゃん?」と「GOALOUS5」にリーダーはいない設定ながら必死に正当性を訴える。
一方で、深町と小松は「カレー」と回答しまさかの被りが発生する事態に。そのなかで熊谷は「マイナスイオン」を挙げて癒し系な部分を褒めるが、小松は「でも、マイナスイオンは科学的にはよくわかっていない……」と即座に否定。見事なコンビネーションに、スタジオでも爆笑が巻き起こった。

こうして5人の二つ名が決定したものの、「どう名乗ったか」を全員ほとんど覚えていないというオチがつき終了。
いきなりカオスな内容となったが彼らの暴走は止まらず、その後に控える収録では学力テストや筋力テストなどが繰り広げられた。

こちらは彼らのステータスにも直接結果が反映されるということで、“「GOALOUS5」の中での立ち位置が決まる!?”だけに5人も気合十分。はたしてどんな結末を迎えるのか、実際の配信が見逃せない。

<以下、収録後インタビュー&仲村宗悟コメント全文掲載>


【収録後インタビュー(※仲村はスケジュールの都合により不参加)】


――改めて5人揃っての収録はいかがでしたか?
熊谷 僕は相変わらず空回っちゃった感じはありますね……。
寺島 でも、ブルーがマジメにやってくれたからなんとか収拾がついた気がする。
深町 ブルーは改めて常識人枠だと思いました。
熊谷 「ヤバい! がんばってツッコミを入れなきゃ」と焦った結果、滑っていることが多いのでそこは課題ですね。オンエアーで使われるかはわかりませんが(笑)。
小松 とくに学力テストではいてくれてよかった!
深町 詳しくはネタバレになってしまうので言えませんが、いてくれなかったらエンターテインメントすら生まれなかった可能性がありますからね……。
小松 学力テストは知識を競うのではなく、IQ を試される方向に変えてもう一回チャレンジしたいです。
寺島 謎解きとか?
深町 なぞなぞみたいな感じか、もしくは雑学を競う感じにしちゃってもいいのかも。

――今回の収録では見事な二つ名も誕生しました。
全員 もう覚えてない!(笑)
熊谷 長くしゃべっちゃったことは覚えているんですけど……。まぁ、次回以降の台本に書かれていたら読みます(笑)。
深町 あとは体力測定!ここにはいませんが、やっぱりホワイトがすごかったですね。身体の左右をバランスよくどちらも使えているのはすごい!
小松 体力測定といいつつも若干球技に近い要素があったので僕は不満ですよ!球技じゃなければなぁ……。
熊谷 今度は 100 メートル走をやってみるとか?
小松 いや、足も遅いんで……。
寺島 自称「体力担当」が、球技が苦手で足も遅かったらダメでしょ。人と戦うことしかできないのはまずい!(笑)

――組織の上層部では「広い体育館で体力テストのリベンジもできたら」という話も上がっていました。
熊谷 それはいいですね! ぜひやってみたいです。
寺島 今後ステータスの数値は変わっていくとして。今回の収録でそれぞれの得意分野もハッキリしました。体力や頭脳担当はもちろん、どんなときでもブレない核弾頭もいれば、ふとしたところで奇跡を起こすメンバーも出てきて……そう考えると僕だけキャラが弱いんですよ。
深町 いやいや、惇太くんがいるからこそ我々も安心してボケられるんで。
小松 それはありますね。
熊谷 「GOALOUS5」のレシーバー!裏で回す担当みたいな。
寺島 裏回しかぁ……。とりあえず、カレーをだいぶ推しておいたので、このまま食いしん坊キャラでいくという手はあると思っています(笑)。
熊谷 今後我々がどうなっていくのかは、僕ら自身も次の収録までわかりません(笑)。ここからもっともっと「GOALOUS5」は変化していくので、ぜひお楽しみに!

【仲村宗悟コメント】


――改めて5人揃っての収録はいかがでしたか?
仲村 「GOALOUS5」は手応えがないのが逆に手応え(?)みたいなところがあるので、5 人揃った時も不安は拭えませんでした。…はい、お前が言うなっていったやつ出てこいよ!

――5人で収録してみてやりたいことなどできましたでしょうか?
仲村 是非ロケに行きたいですね!外ゴーラスは絶対に楽しい!あとはちょっと気が早いかもだけど何かとのコラボがあったらどんな科学反応になるのか見てみたい。

――今回収録した回の見どころは?
仲村 僕ら全員が縛られる映像が見られるのは「GOALOUS5」だけ!縛られる男性を見るのが好きな人は絶対にチェックした方がいいと思います!責任はとりません!

《仲瀬 コウタロウ》

特集

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]