スノーボールの新たな顔“MCスノーボール”が初お披露目となるのはエンドロールだ。キャップとサングラス、いかついネックレスを身に纏い、かつての悪い顔を全開にさせながらラップを披露する衝撃の姿をみせる。
ラップシーンのオファー、そして初挑戦となったラップの収録現場を振り返った中尾は「うわ~!どうしよう!と思ったのですが、本国版を観た時に、“このシーンやらせてもらえるのかな?”と期待もしていたので、本当は嬉しかったです。ラップは独特のリズムがあるので、とても難しかったです。うまくラップの縦ノリにハマっているか心配でした(笑)」とコメント。
練習もかなり苦戦したようで、「デモテープを聴きながら、一生懸命、何度も何度も練習しました。映画の中でチャック(ケイティの旦那さん)を演じていたのが、声優の木村昴くんなのですが、一緒に参加しているほかの作品で、彼がラップのプロであることは知っていたので、教えてもらえばよかった!と思いました(笑)」と明かした。
また本シーンは中尾もお気に入りということで、「続編のスノーボールをみていると、“あれ?悪役だったのにもう飼われちゃったの?”と思う方もいるかもしれませんが、ラップのシーンはスノーボールが“人には飼われているけど俺はまだここにいるぜ”とアピールしている感じがして、大好きです」と愛情をうかがわせている。
中尾のラップシーンはすでにSNSでも話題となっており、映画を鑑賞したファンからは「最後のスノーボールのパンダのラップが最高にツボ(笑)」「中尾さんのラップが…もう感無量…!」「キャプテンスノーボールStyleや!」「NYディビジョンかとおもった!」といった反響が溢れている。
ペットたちが勇気を出して新たな一歩を踏み出していく本編とともに、中尾がスノーボールとともにラップに初挑戦するエンドロールにも注目して欲しい。
<以下、コメント全文掲載>
【中尾隆聖】
-ラップのシーンがあると初めて聞いたとき、どう思われましたか?
最初は、うわ~!どうしよう!と思ったのですが、本国版を観た時に、“このシーンやらせてもらえるのかな?”と期待もしていたので、本当は嬉しかったです。
-ラップには初挑戦ということでしたが、いかがでしたか?
ラップは独特のリズムがあるので、とても難しかったです。うまくラップの縦ノリにハマっているか心配でした(笑)
-収録にあたって、練習はされましたか?
いただいた(Diggy-MO’さんの声入りの)デモテープを聴きながら、一生懸命、何度も何度も練習しました。
映画の中でチャック(ケイティの旦那さん)を演じていたのが、声優の木村昴くんなのですが、彼は一緒に参加しているほかの作品で、ラップのプロであることは知っていたので、教えてもらえばよかった!と思いました(笑)
-特に難しかった部分があれば教えてください。
一番難しかった歌詞は、“ブラック・エックス・シックス ファントム”という車の車種をいうところです。 早く、カタカナも多く、2回も出てくるので、なかなかちゃんと言えませんでした。でも、”パンダ!”は言いやすかったです(笑)
-ラップをするスノーボールについてどう思いますか?
続編のスノーボールをみていると、“あれ?悪役だったのに飼われちゃったの?”と思う方もいるかもしれませんが、ラップのシーンはスノーボールが“人には飼われているけど俺はまだここにいるぜ”とアピールしている感じがして、大好きです。
-ラップシーンを楽しみにしているファンの皆さんへメッセージをお願いします。
ちゃんとラップをされている方からすると物足りないかもしれませんが、一生懸命頑張りましたので、楽しんで観ていただければと思います。
「パンダ」ラップ
音楽演出:市之瀬洋一、Diggy-MO’
歌:MCスノーボール(声・中尾隆聖)
音楽演出:市之瀬洋一、Diggy-MO’
歌:MCスノーボール(声・中尾隆聖)
映画『ペット2』
(C)UniversalStudios.