「スパイダーマン」日本版声優・榎木淳弥と“世界最速”の目撃者に! カウントダウンイベントレポ | アニメ!アニメ!

「スパイダーマン」日本版声優・榎木淳弥と“世界最速”の目撃者に! カウントダウンイベントレポ

6月27日、『アベンジャーズ/エンドゲーム』と『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』をイッキ観できる連続上映カウントダウンイベントが実施された。声優の榎木淳弥が登壇し、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の魅力を許される限り語り尽くした。

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』から『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 連続上映カウントダウンイベント
『アベンジャーズ/エンドゲーム』から『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 連続上映カウントダウンイベント 全 3 枚 拡大写真
6月27日、同日をもって最終上映を迎える『アベンジャーズ/エンドゲーム』と、翌28日に控える『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の世界最速上映をイッキ観できる連続上映カウントダウンイベントが、東京・TOHOシネマズ新宿にて実施された。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の上映終了後、スパイダーマンことピーター・パーカーの日本語吹き替え版声優である榎木淳弥が登壇し、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の魅力を許される限り語り尽くした。

カウントダウンイベントではまず、榎木が最後の上映を終えたばかりの『アベンジャーズ/エンドゲーム』について、「スタークさんが死んでしまうシーンは、収録していてつらかった」と感慨深げに回想。
さらに、本イベントのためだけに撮影された特別コメント映像が上映され、「世界最速の目撃者だ。上映を楽しんでね」と呼びかけるトム・ホランドが映し出されると、観客の熱気はさらにヒートアップしていく。

榎木は『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』についても、ネタバレ禁止のため厳しい箝口令が敷かれているなか、ギリギリまでトークを展開する。
敵か味方か、ファンの間で物議をかわしている「MCU」初参戦の新ヒーロー・ミステリオ(=クウェンティン・ベック/ジェイク・ギレンホール)については、力強く「すごくいい人!」と宣言。
トム・ホランド演じるスパイダーマンの吹き替えを過去5作全て担当してきた榎木は、本作のスパイダーマンの魅力を「“親愛なる隣人”の言葉に尽きる」としたうえで、「等身大のヒーローはなかなか珍しく、高校生が頑張って悪と立ち向かっていく姿が共感を生むのではないかと思っています」とも付け加えた。

イベントの最後には、観客へのプレゼント大会も実施され、そこにスペシャルゲストとしてスパイダーマンが登場。舞台の段差を利用したアクロバットを披露すると大きな歓声と拍手が巻き起こり、この日一番の盛り上がりに。榎木はスパイダーマンとともにプレゼント抽選を終え、大盛況のなかでイベントの幕が閉じられた。

そして、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の世界最速上映は、再びスクリーンに現れたトム・ホランドと観客によるカウントダウンののちにスタート。
上映終了後、劇場から出てきた観客は「前作より色んなスーツが出てきて最高!!」「アベンジャーズシリーズをたくさん想い出して興奮した!」「最高としか言えない」などと興奮冷めやらぬ様子で、SNSには「見所たくさん!みんな輝いてた!映像の迫力もすごかった!」「最高すぎて2回目の我慢ができない」「良かった!!語彙力を失うレベル!!!!」とお祭り騒ぎの投稿が飛び交った。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、6月28日より世界最速公開中だ。

『スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム』
(C)2019 CTMG. (C) & TM 2019 MARVEL.

《仲瀬 コウタロウ》

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