劇場版「ワンピース」原作者・尾田栄一郎描き下ろしポスター公開 最悪の敵バレットの情報も明らかに
アニメ『ワンピース』の劇場版最新作『ワンピース スタンピード』(8月9日ロードショー)より、原作者・尾田栄一郎が自ら描き下ろした最新ポスタービジュアルが到着。さらに劇中で敵として立ちはだかる、史上最悪の脱獄囚ダグラス・バレットの能力と過去も明らかになった。
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尾田は『ワンピース フィルム ストロングワールド』に『ワンピース フィルム ゼット』、そして『ワンピース フィルム ゴールド』と、社会現象を巻き起こした劇場版シリーズでは毎回ビジュアルを手掛けてきた。
今回の『ワンピース スタンピード』でも連載執筆の合間を縫って最新ビジュアルを描き下ろしており、ダグラス・バレットの荒々しい表情が印象的な仕上がりとなっている。
またポスタービジュアルの上部には、ルフィ、ロー、バギー、ハンコック、スモーカー、サボ、ルッチという立場の垣根を超えたオールスターメンバーが、共闘して一気に立ち向かう様子も確認できる。まさに「立ち上がれ、全勢力。」を体現するその姿は、公開へ向けた盛り上がりをますます加速させてくれそうだ。
ルフィたちの前に恐るべき脅威となって立ちはだかるバレットは、若くして英雄と呼ばれるほど軍人として戦場で活躍したものの、とある事件をきっかけに軍部を辞任。その後ロジャーの強さに憧れてロジャー海賊団の船に乗った……という過去を持つ。
さらに彼は、まわりの武器などあらゆるものを合体させ、変形させる能力を保持しているとのこと。“覇王色の覇気”もその身に宿しており、海賊王にも迫るほどの実力を有しているようだ。この屈指の強敵に、ルフィたちはどう立ち向かっていくのだろうか。
劇場版『ワンピース スタンピード』は、8月9日よりロードショー。なお尾田描き下ろしの最新ビジュアルは、6月10日発売の「週刊少年ジャンプ」にポスターとして付属する。
『ワンピース スタンピード』
(C)尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会
《仲瀬 コウタロウ》
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