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バンダイナムコアミューズメントは新コンセプトのエンターテインメント施設『MAZARIA(マザリア)』を開発、東京・池袋のサンシャインシティ ワールドインポートマートビルに2019年7月にオープンすることを発表しました。現在はティザーサイトがオープンしています。
「MAZARIA」は、「リアルとバーチャルがまざりあう」、「アニメとゲームの世界に入り込む」ことをコンセプトに、さまざまな形で思い描いていたアニメやゲームの興奮や驚きを全身で楽しめる場所として、憧れていた世界、空想の世界に入り込む感覚や感動を、VRゴーグルとアミューズメント機器を組み合わせた最新の空間演出技術で楽しめる屋内型施設とのことです。
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施設名称『MAZARIA』とは、ゲームやアニメの世界に「まざりあう」、ゲームの中で一緒に戦った仲間に「まざりあう」など、施設で味わえる体験と共感を表す造語です。『MAZARIA』は同社が誇るテーマパーク開発力(アトラクション開発力、VR技術、運営ノウハウ)を結集し、バンダイナムコグループのリアルエンターテインメント事業戦略をけん引する、新しいコンセプトの施設として開発。オープン日や導入アクティビ ティの詳細につきましては、順次発表するとのことです。
同施設は2013年より6年間開業していた『J-WORLD TOKYO』跡地・『ナンジャタウン』直上で運営されます。バンダイナムコアミューズメントでは、『機動戦士ガンダム/UC』『エヴァンゲリオン』『ゴジラ』『ドラゴンボール』『装甲騎兵ボトムズ』『攻殻機動隊』『ギャラガ』『マリオカート』『ドラゴンクエスト』などのVRアクティビティを開発してきた実績もあり、どのような体験が行えるかにも期待が高まりそうです。なお、“中身”(アクティビティと称するとは限らないそうで……)については、『VR ZONE』の各種アクティビティをプロデュースしてきた“コヤ所長”、“タミヤ室長”率いる開発・プロデュースチームが担当する模様です。