『HUMAN LOST 人間失格』の舞台は、医療革命により、“死”を克服した昭和111年の東京。人々は体内の“ナノマシン”とそれらを“ネットワーク”で管理する“S.H.E.L.L.”体制の支配により、病にかからず、傷の手当を必要とせず、120歳の寿命を保証する、無病長寿を約束された。
しかし、その究極的な社会システムは、埋まることのない経済格差、死ねないことによる退廃的倫理観、重度の環境汚染、そしてS.H.E.L.L.ネットワークから外れ異形化する“ヒューマンロスト現象”など、歪を産み出すことに。
そんな中、薬物に溺れ怠惰な暮らしをおくる“大庭葉藏”は、ある日、暴走集団とともに行動する謎の男“堀木正雄”とともに特権階級の住まう環状7号線内(インサイド)への突貫に参加し、激しい闘争に巻き込まれてしまう。そこでヒューマンロストした異形体“ロスト体”に遭遇した葉藏は、対ロスト体機関“ヒラメ”に属する不思議な力をもった少女“柊美子”に命を救われ、自分もまた人とは違う力を持つことを知る……。
制作は、スーパーバイザーを『踊る大捜査線』『PSYCHO-PASS サイコパス』の本広、監督を『バジリスク ~甲賀忍法帖~』の木崎、脚本を『マルドゥック・スクランブル』で知られる小説家・冲方、キャラクターデザインを『PokemonGO』のコザキユースケ、コンセプトアートを『ファイナルファンタジーXI』の富安、そしてアニメーション制作を『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』のポリゴン・ピクチュアズが担当。太宰治生誕110周年を迎える2019年、最新・先鋭のクリエイティブによって、誰も観たことのない『人間失格』が誕生する。
「アヌシー・アニメーション国際映画祭」は、フランス・アヌシーにて6月10日~6月15日に開催。また、『HUMAN LOST 人間失格』は、2019年に全世界公開。
配給:東宝映像事業部
<STAFF>
原案:太宰治「人間失格」より
スーパーバイザー:本広克行
監督:木崎文智
ストーリー原案・脚本:冲方丁
キャラクターデザイン:コザキユースケ
コンセプトアート:富安健一郎(INEI)
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
企画・プロデュース:MAGNET/スロウカーブ
配給:東宝映像事業部
<CAST>
大庭葉藏:宮野真守
<STAFF>
原案:太宰治「人間失格」より
スーパーバイザー:本広克行
監督:木崎文智
ストーリー原案・脚本:冲方丁
キャラクターデザイン:コザキユースケ
コンセプトアート:富安健一郎(INEI)
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
企画・プロデュース:MAGNET/スロウカーブ
配給:東宝映像事業部
<CAST>
大庭葉藏:宮野真守
[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]
(C)2019 HUMAN LOST Project