荒浪和沙さんは00年代後半にデビュー。2018年は『奴隷区 The Animation』や『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』などのタイトルに出演されました。また2017年には声優プロダクション・音響制作会社のBloomZに所属し代表取締役社長も務めています。
そこでアニメ！アニメ！では、荒浪和沙さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなアニメ作品キャラクターは？」と題した読者アンケートを実施しました。4月2日から4月9日までのアンケート期間中に90人から回答を得ました。
男女比は男性約90パーセント、女性約10パーセントと男性がメイン。年齢層は19歳以下が約10パーセント、20代が約30パーセント、30代が約50パーセントと幅広い世代から票が集まりました。
■トップは『ロボガ』グレンダさん ラジオも人気
1位は『ロボットガールズZ』のグレンダさん。支持率は約40パーセントでした。読者からは「癒し系と見せつつドSのお姉さんの演技が見事で役に合っていると思うから」というコメントが。「ラジオやニコ生での破天荒な自然体が荒浪さんを追いかけるキッカケでした」とトークでもファンの心を掴んでいます。
「ロボットガールズZ」(c)ダイナミック企画・東映アニメーション (c)松本零士・東映アニメーション (c)ロボットガールズ研究所
イベントのコスプレ姿に魅了されたという声や、「もともとグレンダイザーが好きでした」とキャラの元になった『UFOロボ グレンダイザー』のファンだというコメントも見られました。
2位は『終末なにしてますか？ 忙しいですか？ 救ってもらっていいですか？』のラーントルク・イツリ・ヒストリア。支持率は約20パーセントでした。
「凛とした声がキャラクターのイメージに合っていました」や「クールなキャラがやっぱり似合う」と大人びたところが人気。「たまに頬を赤らめたりするところが女の子らしくて可愛いのも魅力です」という声も寄せられています。
3位は『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』の近藤繭佳。支持率は約8パーセントでした。
こちらには「荒浪さんを初めて知った作品です」というコメントが多く、キャスト陣で歌ったエンディングテーマ「アリアリ未来☆」を推す意見もありました。
■ 注目コメントを紹介!!
同率6位『邪神ちゃんドロップキック』の遊佐には「怒ると恐いけど、ちょっと抜けたところもあるキャラクターで、荒浪さんにバッチリ合ってると思います」というコメントがありました。
そのほかにもイベントのトークを楽しみにしているという声もあり、芝居はもちろんさまざまな面でファンを盛り上げていることが分かる結果でした。
■ランキングトップ5
[荒浪和沙さんが演じた中で一番好きなアニメ作品キャラクターは？]
1位 グレンダさん 『ロボットガールズZ』
2位 ラーントルク・イツリ・ヒストリア 『終末なにしてますか？ 忙しいですか? 救ってもらっていいですか？』
3位 近藤繭佳 『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』
4位 水無月桜 『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』
5位 五条院巴 『D.C.III ～ダ・カーポIII～』
（回答期間：2019年4月2日～4月9日）
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